雑文発散
2003-03-28 いつまでも落ち込んでいられない金曜日
▼ 桜
目黒川沿いの桜は二分咲きにも至らない一分咲き。遊歩道に並んだ提灯が期待を誘う。マークシティの道玄坂口に1本だけある桜は満開。「おぉ！」と思わずニヤけてしまった。
しかし、子供の頃は桜に対してこんなに期待感を扇られなかったような気がするのだけれど、何かが変わったのだろうか？
▼ X
オフィスを引越しても今の Linux マシンは持っていくし、サーバルームの片隅に置くこともできるだろう。そして、Linux マシンには X が入っているし、Mac OS X でも X は使える。で、アプリケーションが動作しているマシンとは別のマシンのディスプレイに、そのアプリケーションの画面を表示できるのが X の特徴のうちのひとつだ。
つまり、来週にも到着するであろう iBook に X さえ入れてしまえば、今まで Linux 環境で使ってきた X なアプリケーションも iBook でそのまま使えるってことだ！ 最終的には iBook だけで完結する環境というのが良いのだろうけれど、X が使えるだけで環境の移行にかける時間的コストが大幅に減るってのはありがたい。X さまさま。
▼ メールアドレス入力フォーム
「メールアドレス入力フォームはいかに実装すべきか」を見てもわかるが、メールアドレス形式についての正誤判定は簡単なようで意外と面倒。
リンク先で、domain 部分の判定について、僕が書いた「ドメイン名の命名規則」を参考にして頂いたようなのだが、『アルファベットか数字で始まり、アルファベットか 数字かハイフンが続き、アルファベットか数字で終わる文字列、 あるいはそれらをドットで繋いだもの』という判定だと、「fuga@a」や「hoge@1」といったアドレスが【正しい】と判定されてしまう。これらは仕様からすると間違いではない。間違いではないが、現実にはありえない。
更に言うと、仕様では local-part について、アルファベットの大文字と小文字は区別すべきなのだけれど、「FOO@example.com」と「foo@example.com」を別物と扱って、DB などに登録したとする。別物なので、メール送信時に「FOO@example.com」と「foo@example.com」に向け、それぞれ同一文面を送ったりする。ところが、「example.com」で動いている MTA が、「FOO」と「foo」と同一ユーザと認識すると、あら不思議。ひとつのアドレスに同一文面が2通届いたりしてしまう。過去に大文字と小文字の local-part を区別しているプロバイダも存在したのだけれど、結局収拾がつかなくなって辞めたみたいだ。
まだまだ言うと、iモードの場合、local-part の最後に「.(ドット)」を付けられたりしたのだけれど、これは RFC2822 違反のはず。で、最近になって、「ドットをアドレスの最後に設定すると、一部のプロバイダとメールを送受信できない場合があります」などと言う注意書きを出している。しかし、まだそういったアドレスを所有するユーザは存在するはずなので、これもメールアドレスとして認めないといけない。
と、こんな感じで、仕様と現実でうまいバランスを取らないといけないところがいろいろあったりするのだ。マジメにやると大変。
2004-03-28
▼ [雑] マッサージ
今日はメガネ先生の予約が取れなかったので、初めての先生を予約。もちろん手じゃなくて足を使ったマッサージの方で。僕より若いと思われる女性の先生だ。
左膝が痛いということを言ったら、まず仰向けに寝てくれという。次に、片方の膝を立てるように言われて立てると、その状態から膝を横に倒して開脚させられた。で、足の付け根から膝に向かって足でグリグリされたんだけど、、、なんだかえらくこっ恥ずかしかった（笑）
別の足も同じようにされた後、今度はうつ伏せになって腰や足、肩などをひと通り。いつものメガネ先生より強めに踏まれたような感じだったなぁ。昨日の疲れが完全に取れた訳じゃないけど、かなり楽になった。
▼ [tDiary] recent_amazon.rb
最新の Amazon プラグイン記述を抜き出して、リストアップするプラグイン。ようやく自分の希望の動作になったので、とりあえず公開させてもらいます。動作には Amazon プラグインが必要です。フッタやヘッダなどに <%= recent_amazon 表示数,"セパレータ"%> と記述すれば、<div class="recent_amazon">抜き出したデータ</div> と表示されます。
僕の場合、サイドバーに突っ込んでいるので、こんな風に書いてます。
<%= recent_amazon 100,"<br>"%>
このプラグインがやってることは、日記データから Amazon プラグインの表記を正規表現で抜き出し、ちょっとデータを調整します。で、最終的な表示は Amazon プラグインにお任せという手抜きぶり。。。
「ちょっとデータ調整」というのは、同じ日のデータ中にテキスト版が2つ以上または画像版が2つ以上存在した場合はひとつにまとめる処理のことです。また、いずれテキストと画像のどちらを優先するのかを選択できるようにしますが、今のところ画像を優先表示しています。
たぶん Ruby っぽくなくて汚いソースのような気がしますし、変なことやってる気もします。何かあったらツッコミ頂けるとありがたいです。
▼ [本] SEを極める最強仕事術 #2
Amazon からは数日前に届いていたのだけれど、タイムマネジメント下手な僕はなかなか読み始められなかった。今日になってようやく読み始めたのだが、この本で「タイムマネジメントの達人」として紹介されていたのは良く知っている人だった。。。そうか、あの人はこんな風に仕事をしてたのか。僕も真似できるところは真似してみよう。そして、今度あったときに、ちょっと話を聞いてみようっと。
2005-03-28
▼ [雑] pdftk
OSC2005の会場で立ち読みした本で見つけたのだけど、PDFドキュメントをマージしたり、分割したり、パスワードを付けたりするCUIのツールみたい。ライセンスはGPL。Linux用はもちろんのこと、Windows や Mac OS X 用のバイナリも用意されている。
Mac OS X では、Acrobat がなくても簡単に PDF が作成できるのだけど、パスワードで保護したりなどといった付加機能は付いていない。でも、pdftk があれば、Acrobat を買わずに済むかも。
▼ [本] PDF Hacks -- 文書作成、管理、活用のための達人テクニック
というわけで、OSC2005で立ち読みした本がコレ。その場で買おうかどうしようか迷って、結局買わずに帰って来てしまったのだけど、今日になって Amazon で注文。
2006-03-28
2015-03-28
▼ [車] 奥多摩周遊道路をドライブ
天気が良さそうだったし、特に予定も無かったので「どこかへ走りに行きたいなぁ」と思った結果、奥多摩周遊道路へ行ってみることにした。
奥多摩周遊道路は、昨年の7月にも行ったことがあったところなので、だいたいの行程は把握していた。ナビに誘導されつつも「えっ、これどっち！？」みたいなところもほとんどなく無事に到着。
途中からニューパンダのスカイドーム（サンルーフ）を開けて走ったけど、まだ日差しも激しくなくて、気持よかった。これが真夏だと、ちょっと脳天が暑くてねぇ。
自転車で峠道を登っているひともやっぱり多かったけど、昨年よりも抜くときの緊張感が薄くなっていた気がする。パンダの運転感覚の慣れが進んだってことなんだろうか。まぁ、こういう時に事故ることも多そうなので、それは気をつけよう。
今回は「檜原都民の森」の駐車場にも入れたので、ちょっとそこで休憩しつつも Ingress のポータルを奪取。ここならそんなに攻撃は激しくないのでは？と思っていて、ガーディアンのシルバー（10日間キープ）が狙えるんじゃないかな。淡い期待だけど。
そこから奥多摩湖へ下って行き、「奥多摩 水と緑のふれあい館」で念願の（？）ダムカードを手に入れた。
これで「滝沢ダム」に続いて2枚目のダムカード。本気で集めている訳じゃないけど、また別のダムへ行ったら貰ってみたくなっている。
▽ スズキシゲオ [花に対してそこから宴への期待がリンクされているからでしょう。]
▽ すずき [いわゆる花見宴会には、ほとんど参加したことがないんですよ。だから宴会期待とは違うような気もします。]
▽ rukiti [５冊借りてました！ぬれもちさんに納品もしたいから、家に届けたいなぁ・・・って思ったりしたりして。]
▽ スズキシゲオ [宴に対する期待感は私でしたね（汗。失敬しました]