目黒川沿いの桜は二分咲きにも至らない一分咲き。遊歩道に並んだ提灯が期待を誘う。マークシティの道玄坂口に1本だけある桜は満開。「おぉ!」と思わずニヤけてしまった。
しかし、子供の頃は桜に対してこんなに期待感を扇られなかったような気がするのだけれど、何かが変わったのだろうか?
オフィスを引越しても今の Linux マシンは持っていくし、サーバルームの片隅に置くこともできるだろう。そして、Linux マシンには X が入っているし、Mac OS X でも X は使える。で、アプリケーションが動作しているマシンとは別のマシンのディスプレイに、そのアプリケーションの画面を表示できるのが X の特徴のうちのひとつだ。
つまり、来週にも到着するであろう iBook に X さえ入れてしまえば、今まで Linux 環境で使ってきた X なアプリケーションも iBook でそのまま使えるってことだ! 最終的には iBook だけで完結する環境というのが良いのだろうけれど、X が使えるだけで環境の移行にかける時間的コストが大幅に減るってのはありがたい。X さまさま。
「メールアドレス入力フォームはいかに実装すべきか」を見てもわかるが、メールアドレス形式についての正誤判定は簡単なようで意外と面倒。
リンク先で、domain 部分の判定について、僕が書いた「ドメイン名の命名規則」を参考にして頂いたようなのだが、『アルファベットか数字で始まり、アルファベットか 数字かハイフンが続き、アルファベットか数字で終わる文字列、 あるいはそれらをドットで繋いだもの』という判定だと、「fuga@a」や「hoge@1」といったアドレスが【正しい】と判定されてしまう。これらは仕様からすると間違いではない。間違いではないが、現実にはありえない。
更に言うと、仕様では local-part について、アルファベットの大文字と小文字は区別すべきなのだけれど、「FOO@example.com」と「foo@example.com」を別物と扱って、DB などに登録したとする。別物なので、メール送信時に「FOO@example.com」と「foo@example.com」に向け、それぞれ同一文面を送ったりする。ところが、「example.com」で動いている MTA が、「FOO」と「foo」と同一ユーザと認識すると、あら不思議。ひとつのアドレスに同一文面が2通届いたりしてしまう。過去に大文字と小文字の local-part を区別しているプロバイダも存在したのだけれど、結局収拾がつかなくなって辞めたみたいだ。
まだまだ言うと、iモードの場合、local-part の最後に「.(ドット)」を付けられたりしたのだけれど、これは RFC2822 違反のはず。で、最近になって、「ドットをアドレスの最後に設定すると、一部のプロバイダとメールを送受信できない場合があります」などと言う注意書きを出している。しかし、まだそういったアドレスを所有するユーザは存在するはずなので、これもメールアドレスとして認めないといけない。
と、こんな感じで、仕様と現実でうまいバランスを取らないといけないところがいろいろあったりするのだ。マジメにやると大変。
花に対してそこから宴への期待がリンクされているからでしょう。
いわゆる花見宴会には、ほとんど参加したことがないんですよ。だから宴会期待とは違うような気もします。
5冊借りてました!ぬれもちさんに納品もしたいから、家に届けたいなぁ・・・って思ったりしたりして。
宴に対する期待感は私でしたね(汗。失敬しました