10時くらいに起き出して朝食。その後、2時すぎくらいまで、マンガ読んだり話したり。
マトリックス + ターミネーター2 + バック・トゥ・ザ・フューチャーといった感じ。「ハリウッドの VFX 程度なら、日本でもできるぜ!!」という主張なのかな。CG 好きなので映像的にはそれなりにお気に入り。途中でラストのオチが読めてしまったので、ストーリー的にはいまひとつ。
DNS の MX エントリには優先度を付けることができる。この優先度とは「数値で、値の低いものがより優先順位が高い」と言うのは知っていたけど、じゃあ最小値っていくつなのよ?という話が出た。
もごもご調べて行くと、RFC1035 [日本語訳] に「A 16 bit integer」と書いてあるのを発見。でも signed / unsigned が書いてないんだけど、これって実装によってはマイナス値でも良いってこと?
いきなりアクセス数が増えてると思ったら、お笑いパソコン日誌とvoid GraphicWizardsLair( void ); //で取り上げて頂いたようで。
そんなことを売りにして、説明を求められたくないくらいの理由かも
(お笑いパソコン日誌より)
Unix の説明が面倒っちゅーことですかね?それとも、shachi さんが言ってる商標絡みの説明かなぁ。まぁ、面倒くさいから書かないというのは、ひとつの理由になるかも。
アメリカやヨーロッパではLindowsだろうがフリーUNIXだろうが、「かな漢字変換」とか「書体」の問題がない分、Windowsとのとっつきやすさの差がそれほど無い。
(void GraphicWizardsLair( void ); //より)
確かにそういうところはあるでしょうね。でも、Mac OS X に於いては、日本語のかな漢字変換や書体についての問題はないと思うんですよ。逆に Unix ベースの OS の中では、日本語に強いほうじゃないかと。そうなると、日本語処理的な問題で「Based on Unix」を外す必要は感じられないんですよね。ウリにして良いんじゃないかなぁ。。。
「CJKOS だと化けなかった気がする」というツッコミがあったので、再度試してみた。
昨日と同じように pssh でリモートサーバへアクセスして、EUC-JP なテキストファイルを cat してみたら、やっぱり文字化けしてしまう。なんか設定するんかな?と CJKOS を見直してみたら、あったあった。「Smart Detect Char Set」という設定がソレだ。
こいつをチェックして、改めて pssh で接続、さっきと同じファイルを cat したら、ちゃんと日本語が表示された! ただし、pssh のフォントは Large にしておかないとダメなようだ。Small でも表示しようとがんばっているようだけど、判読は不可能だった。
ま、しかし、これなら緊急時のリモートメンテナンスは「できなくもない」かもな。これで1年以上前から欲しがっていた環境が、ようやく整ったってことだ。
あ、でも、あの時から今日までに同様の問題は発生してないから、結局使わないかもな〜(笑)
Bonnie Pink のニューアルバムに「Cotton Candy」という曲が入っている。歌詞にも「コットンキャンディ」というのが出てくるんだけど、この言葉が妙に印象に残ってた。どんなキャンディなんだ?とモヤモヤしてたんだけど、、、コレって「綿アメ」だよね。
通勤途中に思い出して、スッキリさわやかな朝。と、まぁ、このネタ、自分の英語力が低いってことをさらけ出してる訳だけど。。。
なんか前に書いたドキュメントを発掘したので、たまには技術者っぽいことを書いてみよう。qmailのログはmultilogで取得することが多いと思うのだが、そのログの流れを把握するために調べてみた。
qmailの送信ログには以下のような種類がある。
new | 新しいメッセージがキューに入った報告 |
info | メッセージの情報 |
starting delivery | 配送開始の報告 |
delivery | 配送結果の報告 |
end | メッセージの配送の終了報告 |
status | 稼働中のqmailの状態 |
基本的なメッセージの流れはnewに始まりendで終わる。最小のログ構造をインデントで表すと次のようになる。
new info starting delivery delivery end
newとend 、starting deliveryとdeliveryは必ずペアで現れる。
また、一時的な配送失敗などが発生した場合、newとendの間に複数のdeliveryペアが登場する場合もある。
new info starting delivery delivery starting delivery delivery end
なお、status については、上記の構造とは無関係に定期的な出力が行なわれる。この出力はメッセージの配送とは直接関係がない。
「Mac OS X のズーム機能を活用して動画撮影」で知ったのだが、Mac OS X 10.4.8 から control + マウスホイール上下で、画面のズーム機能が制御できるらしい。つーか、いまやったらできたよ! わはは、面白れ〜。
hetimaさん(いつもSafariStandにはお世話になってます)は、使い道として動画撮影をあげていたけど、この機能はプレゼンするときにも便利だと思われ。PowerPointとかでのプレゼンの合間に「では、実際の画面を見て頂きましょう」てな行為はよく行われる。けど、その時に「文字が小さくて見えにくいと思いますが」というセリフも良く出てくる。そんなときにコレでデカク表示してやれば良いんじゃないかと。
まぁ、フォントを拡大した時と違って、文字のザラ付き感が出ちゃうけど、お手軽さを加味すれば結構使えるんじゃないかなぁ。
あ、でも、オレ自身はプレゼンする機会がほとんど無いので使わないけど(笑)
invite してもらったアカウントが有効になってはいたものの、なかなか試す機会が無かった Google Wave。今日、amachang が「誰か Google Wave やってる人 seijro@googlewave.com と話しませんかー。」とツブやいていたので、それに乗っけてもらった。
最終的には44名が同じ wave 上で編集を繰り返していて、カオスな様子が垣間見えた。まだちょっと使い方に悩む部分があったりするので、直感的に利用できない。まぁ、慣れてくれば解消されることもあるだろうけど。
で、これが世の中に広まるか?というと、ちょっと良くわからん。使いこなせなさそうな気もするし、案外みんなフツーに使っちゃうような気もするし。
退院日。10月1日から退院日までの請求書と、退院後のクスリ、次の外来の予約票などを貰った。精算は、病院の1Fにある自動精算機で、請求書のバーコードをかざすだけで、請求金額とか全て出てきた。最近の大きな病院は凄いんだね。
病棟の先生や看護師さんに挨拶して、入院してから初めて外に出た。タクシーを捕まえるために歩道を進んで行くときに、やっぱり少しフラついた。自宅まではクルマで20〜30分くらいだったんだけど、その間に気持ち悪くなったりしないだろうかと不安もあったけど、特に問題なく着けた。
自宅はエレベータ無しのマンションの 3F なのだけど、この階段を上がるのに、ひと苦労した。なんとか上がりきったけど、すぐにソファに座り込み、ひと休みする始末。先が思いやられるけど、ゆっくり、ゆっくり。
第三tDiary.Netに対して、このところ何度か DoS 的なアクセスが行なわれていたので、mod_evasive を導入した。
これまでも見つけた時には、ログから IP を抜き出して iptables のルールへ追加して来たんだけど、いい加減後手後手な対応になってしまっているので、動的な対応を追加した。
参考にしたのは「Apache DoS攻撃にそなえる」という記事。
Debian には libapache2-mod-evasive というパッケージがあったのでインストールは楽々。設定も参考記事通りでほぼ大丈夫だったのだけど、ひとつだけハマったところが。
DOSEmailNotify
にメールアドレスを指定すれば、DoS を検知した時にメールが送信されるということなのに、テスト用のスクリプトを叩いても何も送信されなかった。メールのログを見ても送信された形跡が無い。
設定項目が変わったののかな?と調べてみても特に情報はなく、メールアドレスの記載も間違いが無いし、何が原因なんだろう?と追ってみたら、、、どうやら /bin/mail
が存在しないことが原因だった模様。
/usr/bin/mail
から /bin/mail
へシンボリックリンクを張ることで、DoS 検知のメールが送信されるようになった。
# ln -s /usr/bin/mail /bin/mail
昨日の夕方に仕込んで、今朝までに 8 つの IP を検知している。WHOIS による国別の内訳を見るとこんな感じ。
ずっと CN な IP が目立っていたんだけど、このところの数回は US からひどいアクセスが続いている。
それから、DOSSystemCommand
の設定を使えば、動的に iptables へ追加ができるのかも。今回導入した Apache レベルでの拒否では対処できない状態になったら、それも実施した方が良いのかもなぁ。
8月にリリースした Pebble esa watchface を Release 1.1 にアップデートした。
下部に表示するキーワードを追加しただけのリリースをした。もう秋なので「アチー」とか言わせるのは季節はずれかなぁとも思ったけど、暖房が効きすぎて暑いパターンはあるかなと思い直して、そのままにしちゃった。
昨日の道がつまらなかったので、今日は楽しい道で帰ろうと思って、道志みち経由で帰ることにした。途中で山中湖に寄って富士山の写真を撮ってみたけど、あまり晴れてなくてちょっとイマイチ。
その後、道志みちに入って、ガラガラのワインディングロードを楽しみつつ、「道の駅どうし」へ。ちょっと寒かったので、温かい「ふるさとそば」を食べた。
「道の駅どうし」というか道志村は、観光用に色々考えていて好感が持てる。ここら辺はクレソンの栽培に力を入れているようで、それに関連したメニュー(この「ふるさとそば」にもクレソンが入っている)を開発したりしている。他にも温泉設備を整えたり、「観光で来てもらうにはどうすべきか」を考えているのが良い。
今回の旅に限らず、いろいろな道の駅を訪ねているけど、「箱を作って、そこで農産物・海産物の直売をしているだけ」みたいなところも多い。もちろん、それはそれでメリットあるのだろうけど、「どうやって観光客を楽しませるか?」を意識して行動しているところとそうでないところの差異が激しい。
そういうことを気にするメリットがないのかなぁ。それとも「気にしてやってみたけど、空回りして、うまく行かなくて諦めた」という状態なんだろうか。
閑話休題。
道志みちを終えた後もずっと下道で帰ったのだけど、Yahoo!カーナビだと、パンダ装備のナビとは違うルートを出して来て面白い。新しい道に対応しているからかとも思うけど、今まで通ったことがないコースを出して来て、なかなか面白かった。ちょっと遠回りな大通りではなく、ジグザグに走ってでも距離的に近い中規模な道を選択してくる印象。
これが Google Maps だと「ジグザグに走ってでも距離的に近い細くてもなんでもいい道」を選んでくるのだけど、中規模な道(つまり走りやすい道)を選んでくるのが Yahoo! カーナビのいいところだと思う。
自宅に帰り着いて、今回の旅の走行距離をみてみたら、2136.5km だった。
燃費は 19.8km/l で、下道を使うことが多かったことを考えると、だいぶいい数字になった。
今回の旅をまとめるとこんな感じかな。
▽ よちゅん [む、むむむむむむ]