4日目。
昨夜、小雪が舞っていたので、ちょっとやだなーと思っていたら、朝になってやっぱりうっすらと雪が積もってた。太平洋側はそんなに積もってないし、積もらない見込みだったけど、かなりビビってしまって、青森方面まで足を伸ばすのは中止にしてしまった。
ホテルをチェックアウトした後、気仙沼市内の「南町紫市場」という復興商店街へ行った。
10時ちょい過ぎだったので、飲食店はほとんど閉まっていたので、コロッケ屋さんへ寄ってきた。
コロッケパンなどはまだ準備中だったけど、コロッケ単品類はその場で揚げて貰えるとのことだったので、コロッケとメンチカツを頼んだ。どちらもアツアツで、うまかった!
その後、気仙沼街道を西へ向かうことに。気仙沼の駅前の道路(車道)は、既にほとんど雪が残っていない状態だったんだけど、街から離れていくに従って、車道上にも雪が残っているところがチラホラ。氷状にはなっていないので、タイヤが滑る感覚はなかったのだけど、雪道に慣れていないオレにとっては結構緊張してしまう道だった。
しかも、ウインドウウォッシャーが作動しない(故障したかも?)状態になってしまって、対向車が巻き上げる汚れた雪まじりの水がフロントガラスに付着して視界が悪くなっても、ワイパーでキレイに拭き取り切れなくなってしまった。
ちょっと開けたところに「道の駅かわさき」があったので立ち寄った。ちょうどお昼時になっていたので、付設のラーメン屋で「かわさき産直タンメン」を食べてみた。
野菜がシャキシャキしていて、これも美味しかった。スープだけ飲むと、ちょっとしょっぱいかな?とも思ったけど、野菜と一緒だとこのくらいの濃さが良いのかも。
その後も雪の残る下り坂にビビったりしながら、近くにあることが分かった中尊寺へ向かうことに。ところが、中尊寺までの道路は気仙沼街道よりも雪が残っている上に、小雪が降り続けていて、更に慎重に運転することになってしまった。
ビビりながらも中尊寺へ辿り着いたので、有名な金色堂へ行ってみた。ホントに金ピカ。ただ写真撮影はNGだと言うので、代わりに金色堂を保護するために、金色堂を丸ごと覆っていた「金色堂旧覆堂」の中をパチリ。
今はコンクリで作られた「覆堂」が金色堂を守っているのだけど、それ以前に使われていたものを別の場所へ移築したのだとか。要するに「本体のカバー」なわけだけど、それにすら歴史があって凄い。
金色堂への道の途中に薬師があった。目に効くことがウリ(?)の珍しいところなのだとか。
目を酷使しているので、ちょっとお参りしてきたよ。