「RFC 2822の Group addresses って使われてるの??」というエントリがあったので、ちょっと書いてみる。
例としてあげられている「Undisclosed recipients:」に似たものは比較的見かける。良く見るのは、取引先企業等から一斉配信系のメールを受け取った時に、「To: Undisclosed-Recipients:」だったパターン。
これは、 Outlook 系で Bcc を使った一斉配信を行った場合に出てくるようだ。「宛先のUndisclosed-Recipient」とかを見ると、Bcc へ宛先を入れ、To は空欄にしておくと、勝手に Undisclosed-Recipients: を入れてくれるみたい。
まぁ、これはなんとなく group の本来の使い方ではない気がするんだけど、これ以外で「グループ名: アドレスリスト ;」の形式で受け取った事があるかと言うと、、、今まで気が付いた事はないなぁ。
MUA に「送信者のグループ分け機能」があったりすると使えそうな気はするけど、まぁ、無くても一斉配信的な目的は達成できるので、ちょっとオーバースペック的な仕様なのかも知れない。
あー、でも、group の定義は、RFC822 の時からあるので、送信バイト数を減らす為の工夫、とか。。。
group の定義は、1975年に発行された RFC680 には既に存在しているようだ(セミコロンが見当たらないが)。その後、RFC680 に引き継がれ、RFC733 → RFC822 → RFC2822 と受け継がれて来ているみたいなので、あながち間違った考え方でもないかも>バイト数減らし
気になっていた映画「クローバーフィールド」を観て来た。場所はいつもの「ユナイテッドシネマとしまえん」。公開2日目、お昼からの回で、この劇場の一番大きなハコでの上映だったのだが、客の入りは2割程度。2割の空きじゃないよ、2割の入りだよ。。。
最初のパーティーシーン。そこが「ちょっと長いなー、飽きるなー」と思いながら観ていたんだけど、登場人物同士の関係を説明しているので、ここを省くとちょっとキツイってのが後で分かった。まぁ、この辺はいいだろう。
家庭用のハンディムービーを使った(としている?)映像も「ブレアウィッチ・プロジェクト」を観ていないオレに取っては新しかった。ムービー機のギミックもいくつか使ってあって、家電好きな人なら「おぉ」と思う部分はあると思う(オレだけかもw)
全体としては、、、あんまり面白くなかったなぁ。ホントに全く何も情報がないまま観てたらまた違ったのかも知れないけど、日本公開前に「モンスター映画」だの「ゴジラにどうこう」とかという情報が流れて来てしまったので、ヤツの映像がチラチラ出て来ても特に驚きがなかったし。
やっぱそーくるよねー」って感じで。ゴジラにはないプラスアルファの部分は確かにあるんだけど、それも一瞬ビビるだけで終わり。
映画の途中で「これ、どうやって終わらせるつもりなんだろ?」という点だけ気になって、ストーリーの中に入れなかったのもイタイ。監督の来日会見で、続編がどうのこうのと言っていたけど、確かに作ろうと思えば作れる形で終わっている。。。けど、よっぽどのことが無ければ観ないな、きっと。
ところで、公式サイトのドメインが「新しい」ね。http://www.04-05.jp/ って、なんの映画だか全然わかんないよ(笑)
EMONSTER に WMWIFIrouter をインストールして、外で更新してみるテスト中。
感じとしては「そんなに速くない」。これは WMWIFIrouter を Trial のまま使っているからなのか? それともこういうものなのか。。。
ちょっと気になったので、スピードテストを実行したところ、下り 518kbps / 上り 330kbps と出た。
WILLCOM よりは速いけど、、、といったところだなぁ。
あ、そうそう、その WILLCOM、W-ZERO3[es] を持っていたけど、昨日解約して来た。年間契約割引をしていたので、解約金4,200円を取られそうになったけど、受付のおねーさんが「4月15日が更新タイミングですね」と教えてくれたので、とりあえず15日までは継続ということにした。
昨日の午前中に ML115 を受け取った後、秋葉原へ行って HDD を買って来た。買ったのは HDP725050GLA360 を3台。500GB なのに T-ZONE で7,980円だった。安くなったよな。
で、ML115 に搭載されている RAID コントローラで RAID5 を構築しようとしたんだけど、BIOS では RAID5 用の設定ができたものの、CentOS5 用のドライバを発見できずに撃沈。。。
仕方ないので、ソフトウェア RAID で RAID5 を構築してみた。HDD はこんな感じで搭載。
/dev/sda1 : 標準のディスク /dev/sdb1 : HDD1 /dev/sdc1 : HDD2 /dev/sdb1 : HDD3
ここで、mdadm コマンドを使って構築する、、、というのは「mdadmコマンドによるRAIDデバイスの構築」を参考にさせて貰った。いや、ソフトウェア RAID を使うのが初めてだったので、良く知らなかったのよ。さっきまで、Linux のソフトウェア RAID は、RAID1 しかできないもんだと思ってたし。。。
概要を理解したところで mdadm コマンドを実行。
# mdadm -C /dev/md0 -l5 -n3 /dev/sdb1 /dev/sdc1 /dev/sdd1 mdadm: array /dev/md0 started.
これで準備ができたのだが、すぐに使える訳じゃなくて、リビルドを実行している様子。
# cat /proc/mdstat Personalities : [raid6] [raid5] [raid4] md0 : active raid5 sdd1[3] sdc1[1] sdb1[0] 976767872 blocks level 5, 64k chunk, algorithm 2 [3/2] [UU_] [======>..............] recovery = 34.7% (169678596/488383936) finish=75.2min speed=70580K/sec unused devices:
まぁ、今すぐ無いと困る!ってもんじゃないので、チマチマと環境構築して行こうかと。
http://planet.wp.luac.net/user/56/tag/linux/<br><br>このサイトの6月 24, 2007にあるように、sda/b/cに繋いでみるとうまくいくのかも。
あれ? CentOS4なら3台でもできるんですね。。。<br><br>ココを見て、1台+3台構成は、やっぱりダメなんだと思ってたところです。<br>http://blog.biocomputing.cc/archives/1382