ひと晩寝たら、RAID5 の構築が終わっていた。
# cat /proc/mdstat Personalities : [raid6] [raid5] [raid4] md0 : active raid5 sdd1[2] sdc1[1] sdb1[0] 976767872 blocks level 5, 64k chunk, algorithm 2 [3/3] [UUU] unused devices: <none>
ということで、フォーマット。ext3 でいいよな。
# mkfs -t ext3 /dev/md0 mke2fs 1.39 (29-May-2006) Filesystem label= OS type: Linux Block size=4096 (log=2) Fragment size=4096 (log=2) 122109952 inodes, 244191968 blocks 12209598 blocks (5.00%) reserved for the super user First data block=0 Maximum filesystem blocks=0 7453 block groups 32768 blocks per group, 32768 fragments per group 16384 inodes per group Superblock backups stored on blocks: 32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208, 4096000, 7962624, 11239424, 20480000, 23887872, 71663616, 78675968, 102400000, 214990848 Writing inode tables: done Creating journal (32768 blocks): done Writing superblocks and filesystem accounting information: done This filesystem will be automatically checked every 21 mounts or 180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.
マウントポイントを作って、マウント。
# mkdir /mnt/data # mount /dev/md0 /mnt/data # df -h Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/mapper/VolGroup00-LogVol00 71G 2.9G 64G 5% / /dev/sda1 99M 20M 75M 21% /boot tmpfs 1.2G 0 1.2G 0% /dev/shm /dev/md0 917G 200M 871G 1% /mnt/data
約900GBか。まー、こんなトコだろう。
参考になるかと思って。
優れた開発者を見つける為に「こちらから出向く」や「インターンシップ」、「自分のコミュニティを作る」といった内容は参考になった。ただ、今のところ新卒採用をしたことが無いので「インターンシップ」は未知数。やってみたいけど、どうやって人を集めれば良いのかもわからん。
「自分のコミュニティ」は大変だよなぁ。少なくともオレ自身はスゲー人間じゃないし、カリスマ性もないからなー。
ところで、この本は「いかに優秀な人を見つけるか」に主題が置かれていて、「いかに優秀な人を育てるか」という点はあまり記載がない。確かに優秀な人ばかりを雇える状態なら、それが理想な気もするけれど、そう簡単にはいかないのも現実だと思う。
そのような現状もふまえ、最近では「育てる」方法に興味がある。「優秀な人だけを集める」ばかりでは、企業の体力に限界が来るのではないか?とも考えている。息切れしちゃうんじゃないかなって。
では、実際にどうやれば良いのか?までには、まだ落とし込めていないのだが、おそらく似たような考えを元に新卒教育を行っている、株式会社ディノの「スタートアップ研修記」には興味津々。新人教育する方もされる方も頑張って頂きたい。