「良品と交換します」と言われた「Knirps "Fiber T1 Duomatic"」が届いた。修理の時に送ったのは傘本体だけだったのだが、送られてきたのはケース入りの新品。
すげー!と一瞬思ったのだが、よく考えてみればメーカー(代理店)としては、この方が発送が楽な上にお客さんからは喜ばれるので、当然の処理だろうね。
そうと理解はしても、この扱いは嬉しいな。もともと気に入っていた傘だったし。
どなたかの blog の書評で気になって購入したものの、しばらく放置したままだった本をやっと読んだ。
いきなり「トレーニング不足のビジネスパーソン」と説明されているのだが、「もう確かにその通りでございます。。。」みたいな気持ちになった。他に書かれているところも、かなり参考になったのだが、ひとつ面白いことに気がついた。
「レバレッジ・シンキング」の中では「ビジネス書の多読」を勧めている。そして、その読書方法として次のように書かれていた。
読書中はまず、読みながら重要だと思ったところに線を引きます。そして、より重要だと思ったところには☆印をつける。
【中略】
読み終わったら、線を引いたり、印をつけた部分をパソコンに入力します。
一方、つい最近読んだ「効率が10倍アップする新・知的生産術」も同じようにビジネス書の多読を勧めているのだが、こちらは次のように書かれている。
本を読む時は速読スキルを含め、スピード最優先。線引きやまとめ書きなど面倒なことはしない
同じように「多読の勧め」をしているものの、ここまで見事に真逆な主張になったのが面白い。まぁ、実践方法は読者次第なので、どちらを選ぼうとも良い訳なのだが、オレとしては、本に何かを書き込むのが嫌いなので、その点では「効率が10倍〜」の方法が良いかなと思っている。
ただ、「効率が10倍〜」では「読んだ本はどんどん売ってしまいましょう」的な理論になっており、その点はちょっと賛同できなかったりするわけなのだが。。。
ま、オレ理論で良いと思うので、とりあえず実践してみようかと>多読