雑文発散

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過去の日記

2008-03-09 [長年日記]

[] 傘の修理を頼んだら #2

良品と交換します」と言われた「Knirps "Fiber T1 Duomatic"」が届いた。修理の時に送ったのは傘本体だけだったのだが、送られてきたのはケース入りの新品。

Knirps "Fiber T1 Duomatic"

すげー!と一瞬思ったのだが、よく考えてみればメーカー(代理店)としては、この方が発送が楽な上にお客さんからは喜ばれるので、当然の処理だろうね。

そうと理解はしても、この扱いは嬉しいな。もともと気に入っていた傘だったし。

[] レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

どなたかの blog の書評で気になって購入したものの、しばらく放置したままだった本をやっと読んだ。

レバレッジ・シンキング

いきなり「トレーニング不足のビジネスパーソン」と説明されているのだが、「もう確かにその通りでございます。。。」みたいな気持ちになった。他に書かれているところも、かなり参考になったのだが、ひとつ面白いことに気がついた。

「レバレッジ・シンキング」の中では「ビジネス書の多読」を勧めている。そして、その読書方法として次のように書かれていた。

読書中はまず、読みながら重要だと思ったところに線を引きます。そして、より重要だと思ったところには☆印をつける。
【中略】
読み終わったら、線を引いたり、印をつけた部分をパソコンに入力します。

一方、つい最近読んだ「効率が10倍アップする新・知的生産術」も同じようにビジネス書の多読を勧めているのだが、こちらは次のように書かれている。

本を読む時は速読スキルを含め、スピード最優先。線引きやまとめ書きなど面倒なことはしない

同じように「多読の勧め」をしているものの、ここまで見事に真逆な主張になったのが面白い。まぁ、実践方法は読者次第なので、どちらを選ぼうとも良い訳なのだが、オレとしては、本に何かを書き込むのが嫌いなので、その点では「効率が10倍〜」の方法が良いかなと思っている。

ただ、「効率が10倍〜」では「読んだ本はどんどん売ってしまいましょう」的な理論になっており、その点はちょっと賛同できなかったりするわけなのだが。。。

ま、オレ理論で良いと思うので、とりあえず実践してみようかと>多読

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

[] 本から出た大吉

ちょっと調べたくなり、数年ぶりに「やさしい Emacs-Lisp 講座」を本棚から取り出した。で、パラパラとページをめくっていたら、浅草寺のおみくじが出てきた。しかも大吉。

やさしい Emacs-Lisp 講座 + 大吉

この本に入れたのは自分のはずなのだが、いつ入れたのか(いつ行ったときのか)はさっぱり思い出せない。でも、なんだかちょっと嬉しくなった。よくやった!>過去のオレ

やさしい Emacs-Lisp 講座