11時過ぎに目覚まし2個同時鳴らしで起きたけど、ぐったり。火曜日に感じる疲れじゃない。
事前に覚悟しろとは言われていたので、喪服やらなんやらは準備済。と思ったら、ワイシャツの下に着るシャツがない。さすがに色柄つきのTシャツはまずいだろうな。
通夜は祖父の家だし、身内なのだから現地で着替えればいい、、、のかな? こういうのは葬儀しきたり館にも書いてない。ま、いいや、シャツは途中で買っていこう。
では行ってきます。
祖父の家に行くのは、20年ぶりくらい。駅から家までの道のりは見覚えがあるのだけれど、サイズが一回りも二回りも小さかった。
さらに小さかったのは祖父の亡骸。もともと大きな人ではなかったけれど、魂の抜けた人間というのは、こうも小さいものかと。
葬儀に出たとて泣かないだろうと思っていたけど、僕が祖父の前まで行ったときに「会いに来てくれたよ、良かったね」と祖父に語りかける祖母を見て、泣いてしまった。
納棺の手伝いをし、遺体をお寺へ。通夜は福徳寺で行われた。