と思ったら設定ミス。夕べ、帰りがけに設定した HTTP サーバのファイル名が違ってた。アラートメールの中身がイマイチ分かりにくいので、これを機会にアレンジしよう。
ちょっと前の話だけど、国際化ドメインについて、RFC が発行されたようだ。RFC3492 で定義されたマルチバイト文字から ASCII 文字への変換アルゴリズムは「Punycode」と言うらしい。えーっと、、、「ぷにこーど」(笑)?
てなわけで、RFC3492 を斜読みしてたら、笑えるところに気が付いた。Punycode の変換サンプルとして、こんなのが記述されてる。(Unicode 表示部は省略した)
(L) 3<nen>B<gumi><kinpachi><sensei> Punycode: 3B-ww4c5e180e575a65lsy2b
(M) <amuro><namie>-with-SUPER-MONKEYS Punycode: -with-SUPER-MONKEYS-pc58ag80a8qai00g7n9n
(N) Hello-Another-Way-<sorezore><no><basho> Punycode: Hello-Another-Way--fc4qua05auwb3674vfr0b
(O) <hitotsu><yane><no><shita>2 Punycode: 2-u9tlzr9756bt3uc0v
(P) Maji<de>Koi<suru>5<byou><mae> Punycode: MajiKoi5-783gue6qz075azm5e
(Q) <pafii>de<runba> Punycode: de-jg4avhby1noc0d
(R) <sono><supiido><de> Punycode: d9juau41awczczp
RFC にこんなん載っけるセンスがいいね(笑)
「HTMLメールマガジンなんて、発行側の自己満足」というのは言い得て妙かも。ただ、最近の僕の考えとしては「HTML メールもいいのかも」ということになってます。
もともとは HTML メール否定派だったんですけど、毎回ある一定以上のクオリティを保っている HTML メルマガを見てから、HTML メールも悪くないな、って考えに変わりました。
要は、HTML メールを見たい人が、HTML メールを出したい人(企業)から受け取る分にはいいんじゃないかと。見るに耐えないモノを受け取ったら辛いですけどね。
とはいえ、普段の自分は HTML メール見てないですけど(笑)
オムロンソフトウェアがWnn6 / Wnn7 用のオプション辞書のダウンロード販売を始めたそうだ。
しかーし、「携帯電話向けダウんロード辞書」とか「Wnn7」と「Wnn7」が混在しているとか、Wnn の変換効率に疑いを持たれかねないプレスリリースを掲載するのは問題なのでは!?(笑)
気になったので、ライオン、花王、サンスターについて製品カテゴリー表記を調べてみたところ、この3社は全て「ハミガキ」となっていて「ハミガキ粉」とは書かれていなかった。
うぅ、もしかして「ハミガキにゅる」のことを「ハミガキコ」と呼んでる人は既に時代遅れなのか。。。
Web アプリケーションのセキュリティについて、産・官・学の多方面からの情報を共有および提供して行こうとするフォーラムが設立された。この団体の発起人には、門林雄基さん、高木浩光さん、岡田良太郎さんという有名どころの方々がいらしたので、思わずプレコンファレンスに潜り込んで来てしまった(笑)
フォーラムの活動としては、次のようなことを行うとのこと。
これだけのことをやるとなると、プレカンファレンスではスポンサー企業の募集になるのかと思っていたのだけれど、まずは「Web アプリケーションの設計、開発、運用に関わる企業・団体に所属する方」を「個人会員」として募集して行くとのこと。しかも、当面は会費無料だそうだ。
コンファレンスの中で発起人3名の他にもいくつかのプレゼンがあったのだが、それぞれに「あぁ、なるほどな」と思わせてくれるモノがあったので、非常に参考になった。これなら大丈夫(?)と思って、その場で会員登録をしてきた。
その後、懇親会という名の立食パーティにも参加。かなりうまい料理を食べながら、岡田さんと yoosee のアレは実は...とかを話したり、初めて高木さんとも(ちょっとだけ)お話したりと有意義な時間を過ごせた。やっぱり意識の高い人たちとの交流は楽しいな。
で、ひとしきり楽しんだ後は会社に帰って仕事の続き :-(
特集の「究極のマンガ200冊」にひかれて購入。60年代、70、80、90年以降と区切って「これを読め!」という作品を紹介している。しかも、単に紹介しているだけではなく、60年代は「夏目房之助×渋谷陽一」、70年代は「村上知彦×高橋源一郎」、80年代は「藤本由香里×山本直樹」、90年代以降は「南信長×枡野浩一」といった対談形式で作品紹介しているので面白そうだ。
その他にも、江口寿史と安野モヨコのインタビュー記事が載っているのが個人的にはうれしい。
安野モヨコ繋がり。
しばらく前に買って読んだ。タイトルの「監督」とは安野モヨコの旦那さんである庵野秀明のこと。「あ〜あるある」とか「うそ〜」ってなオタク生活が描かれていて面白かった。
建物の管理会社から穴開けNGが出たそうで、「工事できません。ごめんなさい」の連絡が来た。たぶんそうなるとは思ってたので、精神的ダメージは少ないけど、物理的ダメージ(?)は大きい。ほとんどの情報をネットに頼ってるもんなぁ。
ということで、マンションにチラシが入っていたUSENに電話してみたところ、電話だと初期工事費用がかかっちゃうけど、Web申し込みなら工事費無料ということを教えてもらって、PHSのダイヤルアップで申し込み♪
が、手配がスムーズに進んだとして、工事完了は3週間程度かかるそうな(泣)
先日、コンビニで物色しているとふと目に入ったこのパッケージ。
見つけた途端にカゴの中へ入れたのは言うまでもない(笑)で、今日に食べてみたよ。
味の方は、、、まぁ、想像通りにアレだったけど。。。
ということで、最初にT100で撮ったのがグリコの「牛丼カレー」のパッケージ。。。
それは良いとして、ファーストインプレッションをば。ほとんどが、長年付き合ってきたT1との比較だけど。
と、こんなとこかな。今のところ概ね満足。
T100を受け取る直前に発表された「DSC-G1」に無線LAN搭載ということを聞いて、なにー!と思ったけど、光学3倍ズームだったから許す(?)
製品の型番ってどうなるのだろう?と。
ナショナル製品の多くは「N」で始まる型番である。例えば冷蔵庫は「NR-xxx」、洗濯機なら「NA-xxx」、電子レンジなら「NE-xxx」といった具合に。これが「パナソニック」になった場合に「P」を頭に付けたりするのかな?と一瞬考えたものの、、、特に変えないよな、きっと。
ところで、型番に関する豆知識をひとつ。
ナショナルの冷蔵庫の場合、型番で製品情報が分かりやすくなっている。例えば「NR-F530XV」なら「530リッタークラスの6ドア」、「NR-C376M」なら「376リッタークラスの3ドア」というのが型番から読み取れる。
「NR」が「ナショナル・冷蔵庫(もしくはRefrigerator)」の意味だと思われ、その次のアルファベットがドアの数を表している。「A、B、C…F」が「1、2、3…6」という訳だ。次の数字は容量を表す。最後のアルファベットの意味はいまひとつ把握しきれていないのだが、世代番号だった気がする。
ちなみに、世の中には沢山の家電製品がある訳だが、製品の型番というのは、ほとんどかぶらない。日本メーカーの場合は「アルファベット2〜3文字、ハイフン、その後いろいろ」(正規表現で言えば、/[A-Z]{2,3}\-.+/ かな)という形式になっており、最初のアルファベット群を見るだけで、どのメーカーのどんな製品かがだいたい分かる。
ま、こんなの分かって便利なのは、家電屋の中の人くらいなので、豆知識というよりは無駄知識なんだけどね(笑)
「ePub の日本語表記可能か?」というツッコミを頂いたので、回答を写真入りで。
nook 本体には特に何も手を入れていない状態で、日本語表示可能。このサンプルは「電子書籍ファイルePubについて -ePubを自分で作成する-」から頂いてきたもの。
写真だと、ちょっと見にくいけど、フォントもなかなか綺麗。もちろん、フォントサイズの変更も可能。Extra small, Small, Medium, Large, Extra Large の5段階に拡大縮小可能。ただし、画像のサイズはそのまま変わらない。
それから、フォントの種類については、Amasis, Helvetica Neue, Light Classic の3種類の選択肢があるのだけれど、これをどれにしても日本語フォントは変わらず。写真にあるような明朝体風の表示になる。
【2010.03.15追記】
日本語が明朝体風の表示になっていたのは、この ePub データに「ipamp-mona.ttf」フォントデータが組み込まれていたためでした。ePub データの中身を見たりしていたのに気付いていませんでしたが、ツッコミを頂いて再確認したところ、フォントデータが入っていた事に気付きました。
▽ koitiro [本当ですね、私のnookは日本語のepubが文字化けしてしまいましたが、おっしゃられるサイトの「赤いくつ」はちゃんと..]
▽ すずき [その文字化けする ePub は、他の ePub リーダーでは閲覧できて、nook だけできない状態なのでしょうか? ..]
▽ koitiro [そのようですねhttp://www.mylifetimes.net/?p=200、ここのサイトの、mobiをepub..]
▽ festiva [ePubには日本語Fontを埋め込まれたものとそうでないものの2種類が存在。nookはAndroidベースなので日本..]
▽ すずき [おお、確かにその通りのようです。よく見たら、上記のサンプル ePub には「ipamp-mona.ttf」フォントが..]
と、タイトルを書いてみたものの、買ったのは全て双葉社のものであった。秋田書店はブラックジャックとか出てたら欲しいところだけど、Kindle では出てない様子。
紙の本の置き場所に困っていたので「いままで読んでいない作家の作品は、なるべく買わない」とかやってた時期があるんだけど、電子書籍だとその制限が無くなってしまったので、全く知らない作家さんのコミックでもジャケ買いとかもしてしまう(レビューとかも見るけど)。
今回は「中央線ドロップス / 元町夏央」がソレ。中央線のいくつかの駅を舞台にした連作なんだとか。
買ってから調べてみたら、作者はアフタヌーンの四季賞で大賞を獲得した人なんだね。じゃあ、たぶん、その作品、読んだことあるはずだなぁ。
Evernote で別件を検索していたら3.11の震災後のメモを発見した。会社でどんな対応をしていたかをまとめたものだ。特に問題ない内容なので、今日という日に公開してみよう。
18日から一気に29日になってるのは、その間に少しずつ通常状態に復帰していったのだろうか。この期間のことは、この日記にも残っていない(書いていない)ので、分からない。
この時の「自社サービス」は、メール配信と入力フォームの機能が強くて、自分たちでも緊急用メールや安否確認フォームとして使っていた。このサービスを利用してくれているお客さまも同じような利用をする可能性があるので、「これは止められないな」と思って、震災直後でも運用とサポートの継続をするために、全員の自宅勤務体制(VPN)を急遽こしらえた。
それまでは、緊急対応用にエンジニアには VPN アカウントを用意していたので、基本的な体制は整えていたんだけど、全員が VPN 経由でアクセスしたら、すぐダメになってしまった。原因はルータの能力不足。
すぐに追加発注し、それが震災後の混乱のなかで奇跡的に素早く納品された。あの時の発注先と配送業者の対応はありがたかったし、その構築を実際に行なってくれたエンジニア仲間にも助けられた。
そうやって VPN が整った後も、オレは出社してたんだよな、確か。何かあったときのために現地(会社)にいる人がいた方がいいと思って、自転車で通っていたんだった。
あぁ、思い出してきた。
こういった対応を元に、会社として「緊急時に対応できるように、このような体制を整えておく」ということを事業継続計画に落としこむためにメモしてたんだな、確か。
痛ましい災害だったけど、その後も生きているものとしては、こういったことも前に進むために考えていこう。
▽ ワタ [「〜で事件ダス。行ってなんとかしてください」でどうよ?>アラートメール]
▽ すずき [mail コマンド叩いてるだけだから、日本語は面倒くさいなぁ(笑)]