製品の型番ってどうなるのだろう?と。
ナショナル製品の多くは「N」で始まる型番である。例えば冷蔵庫は「NR-xxx」、洗濯機なら「NA-xxx」、電子レンジなら「NE-xxx」といった具合に。これが「パナソニック」になった場合に「P」を頭に付けたりするのかな?と一瞬考えたものの、、、特に変えないよな、きっと。
ところで、型番に関する豆知識をひとつ。
ナショナルの冷蔵庫の場合、型番で製品情報が分かりやすくなっている。例えば「NR-F530XV」なら「530リッタークラスの6ドア」、「NR-C376M」なら「376リッタークラスの3ドア」というのが型番から読み取れる。
「NR」が「ナショナル・冷蔵庫(もしくはRefrigerator)」の意味だと思われ、その次のアルファベットがドアの数を表している。「A、B、C…F」が「1、2、3…6」という訳だ。次の数字は容量を表す。最後のアルファベットの意味はいまひとつ把握しきれていないのだが、世代番号だった気がする。
ちなみに、世の中には沢山の家電製品がある訳だが、製品の型番というのは、ほとんどかぶらない。日本メーカーの場合は「アルファベット2〜3文字、ハイフン、その後いろいろ」(正規表現で言えば、/[A-Z]{2,3}\-.+/ かな)という形式になっており、最初のアルファベット群を見るだけで、どのメーカーのどんな製品かがだいたい分かる。
ま、こんなの分かって便利なのは、家電屋の中の人くらいなので、豆知識というよりは無駄知識なんだけどね(笑)