「ePub の日本語表記可能か?」というツッコミを頂いたので、回答を写真入りで。
nook 本体には特に何も手を入れていない状態で、日本語表示可能。このサンプルは「電子書籍ファイルePubについて -ePubを自分で作成する-」から頂いてきたもの。

写真だと、ちょっと見にくいけど、フォントもなかなか綺麗。もちろん、フォントサイズの変更も可能。Extra small, Small, Medium, Large, Extra Large の5段階に拡大縮小可能。ただし、画像のサイズはそのまま変わらない。
それから、フォントの種類については、Amasis, Helvetica Neue, Light Classic の3種類の選択肢があるのだけれど、これをどれにしても日本語フォントは変わらず。写真にあるような明朝体風の表示になる。
【2010.03.15追記】
日本語が明朝体風の表示になっていたのは、この ePub データに「ipamp-mona.ttf」フォントデータが組み込まれていたためでした。ePub データの中身を見たりしていたのに気付いていませんでしたが、ツッコミを頂いて再確認したところ、フォントデータが入っていた事に気付きました。
O'Reilly では例の動物本(?)を eBook (PDF) として販売している。O'Reilly Japan Ebook Store には、見本として『ThoughtWorksアンソロジー』の「推薦の言葉」「賞賛の声」「まえがき」の PDF が用意されていたので、それをダウンロードして、nook に転送してみた。
まず、Mac で見本 PDF を閲覧してみる。さすがにこちらは何も問題ない。

次に nook の標準設定で表示させてみた。日本語として表示されているものの、レイアウトが悲しいことに。

フォントサイズを Midium から Small へ変更してやると、本来のレイアウトで表示された。

レイアウトは良いんだけど、今度は文字が小さくて読みにくい。E Ink なので、表示は綺麗なものの、このサイズでの明朝体は線が細すぎて、文字の判読がキツイ。
PDF のレイアウトを維持したまま、大きな文字で読むためには拡大表示機能が欲しいところなのだが、残念ながら nook にはその機能がない。ファームウェアのバージョンアップで対応して欲しいところだ。
ということで、「nook で O'Reilly の eBook は読めるのか?」ということの回答は、「読めるには読めるが、快適とは言えない」というところだろう。
「Ustream しながら東京マラソンを走っているランナーがいる」という情報が Twitter に流れてたので、軽い気持ちで見てたら、だんだん引き込まれてしまい、彼がゴールするまで見続けてしまった。

Twitter で流れていた情報によると、Ustream 用と通話用に iPhone を1台ずつ、それからリアルタイムに GPS 情報を垂れ流せる Glympse というサービスで、自身の走っている場所を公開するためにもう1台の iPhone、その他、合計で5台の iPhone を使っていたという話(真偽は不明)だった。
単に映像のダダ漏れというわけではなく、いろいろと話しながら走っていたのがすごいところ。更に、走りながら Twitter のタイムラインを確認したり、自分でも Tweet したりと観ていて全く飽きなかった。
飽きなかったと言うか、沿道からの応援もクリアに聞こえて、なんだか観ているこちらまで応援されている気になったし、Joseph の苦しそうな姿が見えると、思わず「がんばれー」と Tweet しちゃうし、もの凄い体験をさせてもらったと思う。
この企画のまとめページが Tokyo Marathon 2010 / A groundbreaking citizen broadcast にある。録画された Ust もここから観れるので、気になった人はちょっとチェックしてみると面白いと思う。
nook の内蔵メモリは 2GB で、スペック表によれば約1500個の eBook が格納できるとのことだ。ただ、まぁ、増設できる余地があるなら増設したい。「そこにスロットがあるからだ」という気持ちは誰もが持っているでしょ?
nook の microSD スロットは、裏蓋を外したところにある。裏蓋の外し方は「[nook Q&A] microSDの挿入方法」に詳しいので、そちらを参照すべし。

スロットとご対面できたのは良いんだけど、ハテ?これはどうやって挿し込むのだ?と思ったら、なんと上側へ開ける形式であった。こんな microSD スロットなんて初めて見た。

オープンした金具を閉じて裏蓋を取り付け直せば増設終了。めでたしめでたし。
nook を USB ケーブルで Mac へ接続すると、こんな感じでマウントされる。「nook」が内蔵メモリで、「NOOK 2ND」は増設した microSD のこと。
「nook」には最初からフォルダが気られている。それぞれの用途は名前を見れば想像がつく。

自分でスキャンした PDF や他から持ってきた ePub ファイルなどは、「my documents」に保存すれば良い。ただ、「my documents」の下にフォルダを作って、そこにファイルを突っ込んだ場合には認識してくれなかった(気がする)。

それから、「hoge.pdf」と「hoge.epub」のように拡張子だけ違うファイル名が同時に存在していると、タイトル一覧にうまく読み込めないようだ。
同じコンテンツを PDF と ePub で見たときに、どんな違いがあるか試そうとしてうまくいかなかった。
Barns & Noble の eBook 端末「nook」を手に入れた。まだ、日本向けには販売していないので、「黒船GADGET 」から購入。メールでやりとりさせて頂いて、メニューにはない商品も取り扱ってもらった。

こちらがそのメニューに無かった nook 用のカバー「Waxwear Cover in Chocolate」。ケースだと取り出すのが面倒くさいかな?と思って、読みたいときにパッと開くカバーの方が良いかな?というのと、布製の質感が欲しかったので、なかなか気に入っている。


モノとしての nook は、かなり満足。噂には聞いていたけど、E Ink の表示は、かなり綺麗。描画の遅さは確かにあるんだけど、文字を読む行為が苦にならない。目にも優しそう。
サイズも B6 のビジネス書と同じくらいなので、カバンの中に入れっぱなしにしても問題なさそう。バッテリの持ちがスペック通りなら、入れっぱなし方式でも大丈夫そうだし、これは本気で読書端末として使えそうな気がする。
読書をする時間をうまく確保しなきゃ。
▽ koitiro [本当ですね、私のnookは日本語のepubが文字化けしてしまいましたが、おっしゃられるサイトの「赤いくつ」はちゃんと..]
▽ すずき [その文字化けする ePub は、他の ePub リーダーでは閲覧できて、nook だけできない状態なのでしょうか? ..]
▽ koitiro [そのようですねhttp://www.mylifetimes.net/?p=200、ここのサイトの、mobiをepub..]
▽ festiva [ePubには日本語Fontを埋め込まれたものとそうでないものの2種類が存在。nookはAndroidベースなので日本..]
▽ すずき [おお、確かにその通りのようです。よく見たら、上記のサンプル ePub には「ipamp-mona.ttf」フォントが..]