雑文発散

▼ [旅] 青森でアレが食べたくて #1

朝6時頃に自宅を出発して、いざ青森へ。目的はずいぶん前から気になっているアレを食べること。

青森へは何度か行っているけど、全て東北道経由だったので、今回は常磐道で行ってみることにした。常磐道は、以前に小名浜やいわきに行った時にそこまでは通ったことがあったけど、その先は未踏。どうせなら全線制覇してやろうと思ったのであった。

ということで、途中、サービスエリアに寄ったりしながら進んでいると、いつのまにか常磐道は終わっていて、気がつけば仙台東部道路になっていた。

その後、一般道に降りて、「道の駅・林林館」に立ち寄り。何か面白いものはないかな？と物色していると、「源氏ボタルアイス」というのを見つけた。

過去には「うなぎアイス」みたいなゲテモノ珍しいものにチャレンジしたこともあったのだけど、なんかこのネーミングにひいてしまって食べられなかった。ほとんどのアイスクリームは、中身を連想させる製品名にしていると思うんだけど、どうしてこのネーミングにしたのか疑問。源氏ボタルで有名な地域なのだろうけど。。。

結局、特に何も買わぬまま道の駅を出て、今度はお昼ご飯探し。気仙沼が近かったので、どこか良いとこないかなーと探していたら、オレの Google Maps に「sanma mia」という文字が見えた。「なんだっけ？これ、聞いたことあるなー」と思いつつ調べてみると、「さんまやき」を出しているお店だった。

ということで、そこへ向かった。

「さんまやき」は一丁焼きの天然モノではなく、複数同時に焼く養殖モノだった。

皮はふんわり系。あんこの他にもカスタードやチーズ（だっけか？）の味があった。

このお店では、軽食も出していたけど、結局、食べたのは「さんまやき」のみ。このタイミングで、当日の宿を釜石にあるホテルに決めて、そちらへ向かうことにして、昼食は道中のどこかで食べようかなと思っていた。

ところが目ぼしいところが見つからず、お昼ごはんを食べたのは釜石に到着してから。ホテルのチェックイン可能な時間までには少し間があったので、暇つぶしのつもりでイオンタウン釜石に行ってみた。

その中にあった「きりきり善兵衛」というお店で「元祖 磯らーめん」を食べた。お昼ごはんと言いつつ、16時すぎだったので、むしろ夕飯に近い感じに。

「きりきり」ってのは「きりきり舞い」とかから来ている言葉なのかと思ったら、この地方には「吉里吉里」という地名が存在していて、さらに「吉里吉里善兵衛」という人がいたらしい。

という歴史の勉強などをして、この日は終了。