とある目的のために温泉へ行きたいと考えていたところ、いわき湯本温泉で宿を見つけた。直行するのもなんだなーと思って、Googleマップで周囲を探してみたら、近くに小名浜漁港があることがわかった。
ということで、小名浜経由いわき湯本着のコースを決めて出発。家を出たのが10時頃とちょっと遅かったので、どこかで渋滞に巻き込まれる覚悟はしていたのだが、柏近辺でちょっと詰まっただけで、あとは割と順調に進んだ。クルマの数は多かったけど。
家を出てから3時間ちょいで「いわき・ら・ら・ミュウ」へ到着。さっそく昼飯を!と店を探して「小名浜ざんまい」という定食を食べた。地元でメジャーらしい「ドンコ」という魚の煮付けと握り寿司、そしてこちらもメジャーなメヒカリの唐揚げがセットになったメニュー。煮付けも美味しかったけど、握り寿司のほうがドンコはイケた。メヒカリの唐揚げは、揚げたてでこれもうまかった。
昼飯を食べて、お腹は満足していたのだけれど、コレを見てどうしても食べてみたくなってしまった。
超まるまるとしたいかめしは反則。
「いわき・ら・ら・ミュウ」には、観光案内コーナーがあって、ちょっと見てみたら「いわき市石炭化石館」というところに「フタバスズキリュウ」の文字が。
フタバスズキリュウの存在を知ったのは、確か「ドラえもん」だったはず。その名前は強く印象に残っていた。これは観に行かねばなるまい!と思って行ってみたところ、建物の入り口には、フタバスズキリュウの像があった。
建物の中には、その化石が飾ってあった。割と見慣れた水竜の形。サイズ的にはそんなに大きくないというか、「あぁ、これならのび太が背中に乗れるね」的なサイズ。
他の化石は、この地で見つかったものだけという訳ではなく、各国で見つかったものも展示していた。むしろデカいサイズのものは、外国産ばかりだったような。。。
まぁ、それでもフタバスズキリュウに出会えて楽しかった。
宿は「いわき湯本温泉 ホテルいづみや」さん。掲載されている住所だと、ナビ(NV-U2)では、うまく検索できなくて、場所がわからずにちょっとウロウロしてしまった。
フロントでは、楽天トラベル経由でカード支払い済なのに料金を請求しようとしたり、無線LAN対応というので部屋を取ったのに、電波が届かない部屋に案内されたり、ちょっと対応に難ありだった。後から部屋を変えてもらって、電波は確保したけど(笑)