夜中に足が寒くて目が覚めた。足さきだけ寝袋用のマットからはみ出ていたようで、防寒的に弱かった様子。あと、大丈夫かなーと油断して、靴下を二重にしておかなかったのだ。予備の靴下を持って行ったのに失敗した。
朝も(いつものように?)早めに目覚めて、テントの外へ出てみると、周囲の芝生には霜が降りていた。
クルマも白い。窓ガラスが凍っている。
側面も凍っている。
後部の上面(ハッチバックの上部)では霜が立っていた。
この時、クルマの温度計を見てみると「-4℃」の表示が。
富士山越しに太陽が上がってきて、だんだん明るくなってくると、気温も上昇してきた。
これはその後、少し経った時だけど、陽の光が当たっていないクルマの影だけ霜が残っている様子。お日さまの力は偉大だ。
朝ごはんには、昨夜から煮込んでいた丸鶏に玄米を入れた雑炊。
鶏肉の身は軽く触れるだけでほぐれる。骨まで柔らかくなっていた。
ご飯を食べたあとのんびりしていると、ようやく富士山が全貌を見せてくれた。
もろもろ片付けて、お昼ご飯は沼津で食べた。万葉の湯に併設されたところで食べようと思って行ってみたのだけど、駐車場が満杯で入れず、近所の「漁師食堂たんぱく大国」へ行った。アジの干物とアジフライ、なめろうが入った「アジ定食」を食べた。干物は美味しかったけど、アジフライは期待値を下回った。ちょっとタルタルソースが緩すぎて、あまり好みではなかったので。
その後は、またしても「高速は面白くないなー」という思いから、国道246号線を使って下道で帰ることに。でも、246は基本的にまっすぐ行くだけだったので、運転の楽しさという面ではあまり高速と変わらなかったなー。