去年の北海道旅行で、だいぶ夏タイヤがすり減ってしまったので、スタッドレスから夏タイヤへの交換のこのタイミングで、新品タイヤを購入した。選んだタイヤは、この2月に発売されたばかりのブリジストンの新製品「Playz PX-C」だ。まぁ、選んだといっても、タイヤ館のスタッフにオススメされるがままだったけど(笑)とは言え、ちゃんと前モデルの価格も聞いて、価格差がそんなにないことも確認した。だったら、新しいほうが良いよね。
交換と同時にアライメント調整もしてもらった。
こちらが修正前のレポート。右側の前輪だけ変な角度が付いていた。この角度のせいで「タイヤの内側だけ磨耗する」という状況になっていたらしい。
そして、こちらが修正後。左側に合わせた角度に調整したとのこと。
後輪にも左右で差異があるんだけど、2代目パンダの場合は、後輪は固定されているので、アライメント調整ができないのだそうだ。
お店からの帰りに、乗り心地の差を意識しながら走ってみた。まず、動作のクイックさを感じたんだけど、これはスタッドレスからの乗り換えという面が強そう。よく走るし、よく止まる感じがした。音が静かなのもスタッドレスとの差が強すぎて、タイヤの性能差がどのくらいあるのか正直わからない。まぁ、でも、悪くない感じはした。
アライメント調整後の感想は「まっすぐ走るようになった」だ。今までは、ハンドルに軽く触れているだけだと「少し横に流されるかも?」と思っていたのだけど、それがなくなった気がする。まぁ、そんな説明を直前に聞かされていたので、これもプラシーボ効果的なものかも知れないけれども。
まだ短い距離を走ったのみだけど、新タイヤおよびアライメント調整については概ね満足している。