しばらく前、いつものように Remember The Milk (RTM) を使っていると、なんかダイアログが出てきていた。正確な文章は忘れちゃったけど、要するに「ちょっと翻訳を手伝ってくれないかな?」みたいな内容だった。
そこに書かれていたリンクを辿っていくと、各言語の翻訳カバー率が書かれたページが表示された。
このスクリーンショットでは Japanese は 74% になっているけど、オレが最初に見たときは確か 60% 台後半くらいだった気がする。
このページの「Start Translating!」から先のページは、RTM のアカウントが必要になるんだけど、そこでボランティアとして翻訳に参加できる。例えば、オレは今日、こんな感じの翻訳に協力した。
英語の「Facebook」を日本語で「Facebook」として登録してやったぜ!(笑)
まぁ、これは極端な例なんだけど、普通はこういう英文が出てくる。
{DATE}
となっているところは、動的に差し込まれるテンプレート変数みたいなヤツ。英語と各言語で表現順番が違うパターンをこういう形で吸収しているんだね。
こういった文章がひとつずつ出てくるので、それに対応した日本語を登録していく単純な作業。どういった表示で使われるのかは「Translation Help」の項目で説明されている。ただ、まぁ、簡単な説明なので、実際にどこに表示されるか、いまひとつ明確にわからないのがツライところでもある。
有償の Pro アカウントに登録しているのに、更にボランティアで翻訳へ協力するとか、どれだけ RTM が好きなんだよ!って感じだけど、まぁ、毎日お世話になっていて依存度も好感度も高いサービスなので、まぁ、いいんじゃないかな。これが「サービスへのエンゲージメントが高い」とか「サービスのファンになっている」って状態なんだろう。
こういうユーザーが沢山いるサービスを自分たちで作れると良いねぇ。