今日は数ヶ月に一度の脳神経外科の検診日。いつもどおりなら午前半休を取って診察へ行き、午後からは出社するという行動を取っていたことになる。
それとは別に、しばらく前からチームの Slack でたん清チャンネルが運用されており、「今週はランチ営業があるよ」的な告知がときどき流れてくる環境があった。
次の検診日は木曜日、たん清のランチ営業も木曜日、あとは、、、わかるな?と、今回は終日の休暇にしていたら、月曜日に「キターーーー!」って感じのツイートが出てきた。
8月13日(木)はタンシチューのランチ営業します、お待ちしてます
— たん清 (@akiba_tankiyo) 2015, 8月 9
検診については「変わりありませんか?」「大丈夫です」というやりとりで終わるいつもの感じ。そろそろ発症からまる5年経つので、まぁ、もう本当に大丈夫なんじゃないかと思ってはいる。
薬局でクスリを購入して、そのまま秋葉原へ向かった。この時点で、まだ9時台だったので、ちょっと早すぎるかなと思ったのだけど、たん清の近くのルノアールで時間を潰せばいいかなと思って移動した。
秋葉原へ着いて、ルノアールへ直行、、、する前に、ちょっとだけたん清の様子を覗いてこようかなとお店の前へ行ったら、、、既に行列が始まっていた。しかも数人どころではなく、パッと見では人数が分からないくらいの人が並んでいた。
普段なら行列には並ばないのだけど、、、もう完全にタンシチューの気分だったので、並ぶのはイヤなんだけど、その気持を抑えて並んだ。会社のエレベータの行列がイヤで、他の人より出社時間を1時間早めているようなオレが並んだ。
ここからタンシチューを食べるまでの経緯を下記に記す。これは並んでいる間に Evernote へメモっていたキオク。
10時34分 お店のスタッフが「本日完売」の看板を持って最後尾へ向かう姿を見た。
10時40分 お店のスタッフが並んでいる人たちにうちわを配った。「後でレジのところへ戻してください」とのこと。オレは扇子を持っていたので遠慮した。
11時21分 移動開始。徐々に店内へ。
11時26分 着席。1回目に入れた。入口で聞かれたのでご飯は大盛りを頼んだ。オレの後ろ数人で入店ストップ。入口脇のテーブルだったので、待っている人が見える。ちょっとプレッシャー。
11時35分 会計をする最初のお客さんが登場。
11時40分 31番だったオレの元にシチューが!
タンシチューは熱々で提供されるので、最初は食べるのが大変。一度クチに入れた肉が想定以上に熱すぎてスプーンへ戻しちゃうレベル(みっともない)。
味も抜群で、これはもうずっと食べ続けられるレベル。ご飯との相性も良いので、もうなんか至福の極み。これで1000円というのは安すぎる。六本木なら、ランチでも3000円とかしそうだぞ、これ。
普段は行列には並ばないオレが並んだということは、それだけ期待値が大きかったということ。その期待値の大きさに見合った、、、というか凌駕したタンシチューだった。これはうまいなぁ。