雑文発散

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過去の日記

2015-07-12 [長年日記]

[] 「四月は君の嘘」の原作を今さらながら読み終えた

しばらく前にやっていたアニメ版はずっと観ていて、ものすごく良かったので、原作も読んでみたいなとは思っていた。でも、いまいち踏ん切りが付いていなかったタイミングで、例の Kindle コミック 50% ポイント還元セールが行われたので、勢いで全巻ポチってしまっていた。

8巻くらいまでは読み終えていたのだけど、今日、最終巻まで読み終えてしまった。

四月は君の嘘(11)(新川直司)

終盤に差し掛かるあたりから、チラチラと「そういうことになってしまうのでは?」と思わせるシーンがあったわけだけど、ラストはその想像通りの展開になってしまった。

つらい。悲しい。

でも、この物語はこのラストで見事に締まったのではないだろうか。

最初からふりかえると、行き当たりばったり感がなくて、全てがこのラストのために一直線にあったようなストーリーだった気がする。

あー、しかし、よいねー、この作品はよいねー。また、ちょっと間を空けてから読み返そう。