アプリのモック的なものを作ったり、コーディング前に考えをまとめたり、ドキュメントに貼り付ける図形を書いたりするときに多用している OmniGraffle なんだけど、Pebble 用の画像を作るときにももちろん利用している。
Pebble のディスプレイは 144 x 168 ピクセルなので、こんな風に図形を作って利用している。
これを「ファイル → 書き出す」の機能で PNG 画像として出力する。「すべてのオブジェクト」にしているけど、オブジェクトはこの図形のみなので問題は無いはずだし、「余白を含める」も解除している。
この設定で書き出したファイルを Finder の「ファイル → 情報を見る」で見てみると、なぜかサイズが 148 x 172 になってしまう。
「ストローク」の設定で「ストロークなし」を選択してみる。
先ほどと同じ設定で書き出した PNG ファイルを見ると、今度は期待通りの 144 x 168 になった。これは期待通り。ということは、ストロークを描画すると、その幅の分が大きくなってしまうのだろうか?
「ストローク」の設定をよく見ると、「内側ストローク」というものもあった。「ストロークの幅のぶんが大きくなってしまう」という仮説だとすると、なんか良さ気なネーミングの設定ではないか。
同じく書き出したファイルを見てみると、144 x 172 になった。惜しい。横幅は合っているのに何故か縦幅だけがズレてしまった。
とりあえずのワークアラウンドとしては「ストロークなしにする」というものになってしまうのだけど、じゃあストロークが入った図形を使いたい場合は、、、となってしまって解決しきれていない。
ピクセルサイズ固定の画像が欲しいなら Pixelmator とか使って編集すべきなんだろうかねぇ。