@kdmsnr さんの最新作「エクストリームプログラミング」の翻訳レビューに参加していたのだけど、この度めでたく出版された。そして、その本を頂いたので、嬉しくて日記に書いてみる。
XP に関してはあまり知らなかったので「翻訳レビューに参加してもチカラになれないんじゃないか?」と思って、ちょっと躊躇していたんだけど、「そういう視点(よく知らない読者)から見た場合のレビュー」だって価値があるだろう!と自分で納得してレビューワに立候補した。「そういう視点が必要か?」とは聞いていない。そこは自分の思い込みで強気に出ることにした(笑)
そういう立ち位置で読み始めたわけだけど、思っていたよりも理解できた。というのも、本書の訳者あとがきで次のように述べられているとおり「ありふれたもの」になっているからだ。
すでにXPのプラクティスを実践している組織も多いだろう。本書でも述べられているように、今では「ありふれたもの」になったプラクティスも少なくない
つまり「XP に関してはあまり知らなかった」というオレなのだが、そこで説明されているプラクティスには既に実践しているものもあったし、知識として持っているものもあったのだ。とは言え、それらの原点に触れるのは良い体験だったし、そこから広がるものもあったのでレビューに参加できて良かったと思っている。
「ありふれたもの」を知っていても知らなくても、この本の「読みやすさ」は安定のクオリティなので安心して読めると思う。オススメ。
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