チーム内で利用するための Elasticsearch クラスタを構築して、運用を開始した。
まだ実験的な立ち位置なので、いまのところデータ量は少ないし、ノード数も少ない。でも(少なくともオレは)継続して利用していくつもりなので、徐々にデータは増えていくはず。
お客様向けサービスではないし、公式の社内向けサービスでもなく、あくまでもチーム内に限定した利用なので、SLA はすごく低め。止まっても怒られない(はず)。だいぶ気楽なものだ。
でも、この機会に Elasticsearch の運用ノウハウを学ぶつもり。
ありがちなところでは、サーバレベルではなく、Elasticsearch サービスレベルの死活監視やリソース監視の手法などを学んでおきたい。少し進んだところ(?)では、シャーディングの状況確認やクラスタの追加作業、バージョンアップ時のローリングアップデートなどを試してみたい。あとは、恐らくいずれ発生するであろうなんらかのトラブルに対しての調査や対応かな。実戦だからこそ学べる領域を体験したい。
今までやってきたような「インストールしてみた」や「使ってみた」という状態から一歩先へ行くことができるチャンスなので、この機会を最大限有効活用してやる。
はー、早くトラブル発生しないかなー!