最近は会社の Mac + iTunes で音楽を聴くようになった。それ以前は iPhone で聴いていたけど、「あ、iTunes Match を使えば、この Mac でも音楽を聴けるじゃん」と思ってシフトしたのであった。
何がいいかと言うと、まず大きく改善されたのがアルバムの選択。
いまオレの iTunes には 622 枚のアルバムが入っていて、こいつを iPhone のミュージックアプリで選択しようとすると、そこそこ大変。アルバム名によるインデックスはあるけど、そもそもアルバム名を覚えていないことも多くて探すのが大変だった。「アーティストの一覧から、そのアーティストのアルバムを表示してアルバム名を把握、こんどはアルバム一覧へ移ってからそのアルバムを探す」なんて操作をしていた。
オレは割とアルバム単位で音楽を聴くオールドタイプ。同じアーティストと言えども、いま聴いているアルバムとは別のアルバムの曲が再生されるのはちょっと違うと思っているので、こういう操作をしている。
まぁ、それはさておき、Mac + iTunes の大きな画面でアルバムの画像とタイトルの一覧表示が快適。iPhone だと「多くて探すのが大変だな」と思ってたんだけど、Mac + iTunes だと「あれ?これしかないんだっけ?」という感覚になる。なんかもっと新しいアルバムを手に入れたくなる。
あと、ちょっと良くなったところはヘッドホンの取り扱い。iPhone で聴いていたころは、トイレに立ったりするときに「iPhone は持って行くけど、ヘッドホンは外していく」という行動を取っており、この時のヘッドホンの抜き差しがちょっとだけストレスだった。これが「ヘッドホンは Mac に差しっぱなし、Mac は置いていく」ということになり、ヘッドホンの抜き差しに伴うストレスともオサラバした。
まぁ、iPhone には充電ケーブルが刺さっていることも多いので、結局なにかを抜き差ししなきゃならないんだけどね(笑)