朝風呂を浴びてから、朝食会場での朝ごはん。どれも美味しくて朝から満腹。
この日に、どこへ行くかは事前に決めていなかったんだけど、話の流れで燕三条で包丁を見ることになった。宿の最寄りのインターから磐越道に乗り、そのまま高速で三条燕インターまで移動した。途中、ちょっと積雪が残っている場所もあって、緊張しながらクルマを走らせたんだけど、これはまだまだ序の口なのであったことに後に気が付くことになる。
燕三条では「一般財団法人燕三条地場産業振興センター」や「キタロー」、「ストックバスターズ」などに寄り道。
「ストックバスターズ」では、エスプレッソマシンが1800円で売っていて、気持ちがグラついた。でも、モノを減らさなきゃという気持ちが勝ったので、購入には至らず。キャンプ用の簡易ナベが300円だったのは思わず買っちゃったけど。
買い物をしていたらお昼の時間になったので、「杭州飯店」で中華そばと餃子。
美味しいは美味しいけど、あんまり好みじゃないなぁ。あんまり脂ギッシュなヤツって、オレは好きじゃないようだ。やはり、オレの中でのナンバーワン・ラーメンは、坂内食堂だ。
この後は帰宅の途についたのだが、ここからが本当の試練なのであった。新潟の平野部を走る高速は、雪なんてどこいった?という感じの路面だったのだけど、少し走って山の方へ近づくとこんな感じ。
これはだいぶマシになってから撮った写真で、もっとひどいときには、1台前のクルマが吹雪で見え隠れするくらいだった。「このクルマに離されたら、心細くて走れない!!」と思ったオレは、必死で前のクルマにくっついていったのであった。。。
それにしても、こんな状態でもこっちの高速道路は通行止めにならないんだねぇ。これよりもっと軽い状態で「雪のため通行止め、高速を降りろ」を栃木あたりで食らったことあるのに。
途中、チェーン点検(?)とやらで、谷川岳パーキングエリアに全台が入れられたところで、ちょっと渋滞。関越トンネルは、金属製チェーン禁止かなんかのルールがあるみたいで、パーキングに強制的に全台を誘導してチェックしているようだ。
その後は特に渋滞もなく、スムーズに関越道を進み、川越インターで降りた。川越駅で友人を降ろし、今度は下道で都内へ。ナビの通りに進んで行ったら、大宮・浦和あたりの道路で渋滞に巻き込まれてしまった。ここはもう一度関越に乗り直した方が良かったのかもしれない。
都内でも友人を降ろし、その後は東京AUTO洗車へ一直線。パンダが汚すぎてかわいそうだったのだ。昼間は並ぶことも多いのだけど、夜に入ってからだったので待ち行列もなく洗車がスタート。待っている間に隣接している寿司屋で晩御飯。
ひととおり食べ終わって店を出たところで、パンダの洗車もちょうど完了。綺麗になった車体で自宅へ戻ったのであった。