雑文発散

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2014-10-17 [長年日記]

[Emacs] markdown-mode (gfm-mode) をもう少し賢く使う

このところミーティング時に Emacs + markdown-mode(正確には gfm-mode)を使ってメモを取ることが増えている。

まぁ、だいたい「*」を使ったリスト(<ul> + <li>)で箇条書きをするんだけど、その時のキー操作に無駄がありすぎたので、もうちょっと markdown-mode について勉強した。

リストの編集方法

  • 新しい項目の作成(次の項目に移るときも使うと良い)
    • M + RET
    • 自動的に * を挿入してくれる
  • 項目を右にインデント
    • M + RIGIT
    • 移動対象に子供の項目がある場合は、その構造ごと右へ移動する
  • 項目を左にインデント
    • M + LEFT
    • 移動対象に子供の項目がある場合は、その構造ごと左へ移動する
  • 項目を上に移動
    • M + UP
    • 移動対象に子供の項目がある場合は、その構造ごと上へ移動する
  • 項目を下に移動
    • M + DOWN
    • 移動対象に子供の項目がある場合は、その構造ごと下へ移動する

なんだこれ、便利じゃないか。

今までは、「英数モードに切り替え(Command + SPC)、*SPC、日本語モードに切り替え(Command + SPC)、項目の入力、RET、英数モードに切り替え、TAB でインデント…」みたいにやっていたので、このキーバインドを覚えることで数倍は捗る予定。

本当は、TABShift + TAB でインデントを右・左にコントロールする方法(Evernoteみたいなヤツ)が良いかなと思うんだけど、TABShift + TAB は別の機能(アウトラインの hide / show)に使われていた。

まぁ、Emacs なんだから自分の好きなキーバインドにしちゃえば良いんだけど、まずはデフォルトのキーバインドでちょっと使ってみる。