いつものとしまえん。IMAX 上映かと思ってたのにその設定はなかった。
先週の金曜日に「猿の惑星: 創世記(ジェネシス)」がテレビ放映されていたのを観ていたので、本作のストーリーにはすんなり入れた。逆に言うとだいぶ忘れてたので、前作を観てなかったら楽しさが少し減っていたかもしれない。
「ホーム」「ファミリー」「トラスト」がこの作品のキーワードかなぁ。あんまり期待してなかったので、もともとの評価レベルが低いのもあるかもれないけど、意外とヒューマンドラマ(猿だけど)としても良かった。
観終わった後、なんとなくもう1作くらい作れそうな感じだなぁと思っていたんだけど、Wikipedia によると、
2014年1月7日、スタジオはリーヴスが3作目の監督を引き続いて担当し、ボンバックと共同で脚本を執筆し、2016年7月29日に公開予定であることを発表した
とのことで、もう続編の予定が決まっていた。まぁ、3部作好きだもんね。
今回は 3D 版を観たんだけど、やっぱり IMAX ではない 3D は、あまり観る価値ないなぁと思う。
自分の視界の中の一部だけが 3D 表現になっていても、なんかおもちゃ感が出るというか、あまり映像の中へ入り込めない気がする。「視界いっぱいに広がる」という宣伝文句のとおり、スクリーンの「四角い枠」を感じさせない IMAX でこそ 3D 表現が生きる。
次から IMAX じゃない場合は 2D で観るようにしようかな。。。
新作 OVA なんだけど、近場だとバルト9でイベント上映していたので行ってみようかな、、、と思ってたところで、PlaystationStore でも配信していることを知って、そっちでみた。バルト9はあまり得意じゃないので。
で、購入しようと思ったら「TV未放送・第14話 廃墟船団」「TV未放送・第15話 まれびとの祭壇」なんてのも一緒に掲載されていた。なんでも、Blu-ray BOX のおまけに付いていたヤツらしい。SD 画質のくせに1話30分540円とかするので、ちょっと高いなぁと思ったんだけど、なんか観ておかないといけない気がして、こっちも合わせて観た。
結果として、まぁ観ておいて良かったかな。ガルガンティアの内容をちょっと思い出せたり、15話の登場人物がチラっと「めぐる航路、遥か」に出ていたりして、内容が繋がった。
本作は、チェインバー亡き後のガルガンティアを舞台にしているというので、ストーリーどうするんだろ?と思ってたけど、作中で過去の思い出話を出してきて、その中でチェインバーの活躍を見せたりしていた。チェインバーさんのファン多そうだから、そりゃ入れるよな。
まさか全編まるごと思い出話か!?と恐れたものの、そういうことではなくちゃんとオリジナルのストーリーが進んで行って、ラストに、、、後編が楽しくなりそうな展開が待っていた。
これ、どうやって終わらせるんだろうなぁ。楽しみ。