雑文発散

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過去の日記

2014-09-18 [長年日記]

[RubyKaigi] RubyKaigi 2014 1日目

朝イチでスタッフ全体のミーティングを行なった後で KaigiFreaks 関連のスタッフミーティングを実施。

今回の配信においては、こんなポリシーや簡易手順を作って、当日スタッフ(KaigiFreaks 班に入るのは初めての方々)に向けて、その説明をした。

配信作業にはそれなりに神経を使うので、各講演の作業担当者を決めて、担当者のローテーションをしつつ、全日程の録画・配信を行なうことにした。


Ustream の配信ポリシー

基本的なこと
  • ビデオカメラ1(Ustream配信兼用)

    • スクリーンと発表者が入る構図にする
    • カメラのマイクも使っており、近くの音声は配信されるので注意
  • ビデオカメラ2(動画編集時に利用)

    • 発表者のアップ
  • Mac の QuickTime でマイク音声を録音(Hall Bのみ)

    • 動画編集時に利用
  • Ustream 配信

    • 基本的に配信は一日中 ON にしたままにしておく
      • 長い休憩時間(ランチ・コーヒーブレイクなど)は、音声を OFF にして、周囲の会話を配信しないようにする
      • 休憩後に音声を ON にするのを忘れずに!!
各講演が始まったときにすること
  1. Ustream の音声がミュート状態だったら復帰する
  2. ビデオカメラ1の録画ボタンを押してスタートする
  3. ビデオカメラ2の録画ボタンを押してスタートする
  4. QuickTime Playerの「新規オーディオ収録」をスタートする(Hall B)
  5. Ustream の録画開始ボタンを押してスタートする
各講演の配信中にすること
  1. Ustream の配信の音声・映像が途切れていないかモニタする
  2. ビデオカメラ1・ビデオカメラ2の発表資料や発表者などが画面に収まっているか確認する
    • 特にビデオカメラ2は発表者が移動してカメラのフレームから外れることが多い。
    • フレームから外れていたら、カメラの向きを変更・ズームの変更などでフレーム内に収まるように調整する
各講演が終わった時にすること
  1. ビデオカメラ1の録画ボタンを押して停止する
  2. ビデオカメラ2の録画ボタンを押して停止する
  3. QuickTime Playerの「オーディオ収録」を停止し、保存(save)する(Hall B)
    • ファイル名は講演タイトル(判別できれば全部含めなくとも良い)にしておく
  4. Ustream の録画停止ボタンを押して停止する
  5. 次のコマが長い休憩だったら、音声をミュートする

こういう説明をしておいて、自分が操作担当の際に Quick Time Player の録音スタートに失敗して、しばらく音声が欠けてしまったコマが出てしまった。。。

欠けた部分は、ビデオカメラでの録画に含まれる音声で編集することでカバーする。ただ、音声の明瞭性が落ちてしまうので申し訳ない。。。