今年の2月に「iMac が壊れた、、、かも」と認識してから約半年、ようやく重い腰を上げて修理に出すことにした。重い腰を上げられるようになったのは、最近フィットネスに通い始めて、体力が復活してきてやる気が出てきたからってのもあるんじゃないかと思っている(結構マジに)。
この iMac は 27 インチ版なので、普通に考えたら配送業者にお願いして、修理に出すべきなんだろうけど、Apple Store 表参道の Genius Bar の予約が空いていたのと、近くの表参道ヒルズに大きめの駐車場があったので、これなら停められるだろう?と思って、自分のクルマに乗せて持って行ってみることにした。
Apple 製品の箱は捨てられないたちなので、iMac のも残していたのでそれに入れたんだけど、パンダの小さいラゲッジルームにはそのままだと入らなかった。ラゲッジ上部の蓋(?)を外して、なんとか収納。
表参道ヒルズへは行ったことが無かったので、駐車場の入口も知らず、ドキドキしながら場所を探していたら、店舗の近くで「P」のマークと矢印を見つけたので、それに従って進んだら、表参道ヒルズとは違う駐車場だった(笑)まぁ、停められたからいいんだけど。しかも、ちょっと安かったし。
その表参道ヒルズの隣の駐車場から Apple Store までは、iMac の箱をキャリーカートに載せてコロコロしていった。
店に着いたのは 9:45 頃で、オープンまでにはまだ15分くらいあった。しばらく待っていると、開店直前にスタッフが出てきて「Genius Bar の予約がある人」と「予約してない人」に分けて、ちょっとだけ整列。この時点で「予約がある人」はオレを入れて3人いた。
オープン時間になると、先ほどのスタッフを先導にして、他のスタッフが作る列の間を通って入店。ハイタッチこそ無かったけど、よく新規店舗の最初の開店時だけじゃなくて、通常の開店時間にも列を作るんだね。
表参道店は、1F と B1F の店舗で、上下の移動はガラスの階段のみみたい。先導のスタッフにその階段へ案内されそうになったんだけど、「えっ、階段は無いなぁ」とボソっと言ったら、別のスタッフがバックヤードのエレベータへ案内してくれた。
そして、ようやく Genius によるチェックが始まった。
診断ツールらしいものをネットワークブートで起動して、各ハードウェアのチェックをしてたんだけど、ツールのウインドウが MacOS 時代のデザインで、なんだか不思議な気分になった。この診断ツールが稼働している最中にも途中からチラ付き始めていた。
Genius の判断でも、ビデオカードの問題だろうということだったけど、この症状は見たことがないと言っていた。ビデオカードのみの問題だったら、起動が途中で止まることはない気もするので、マザーボードやディスプレイなど複合的な問題という可能性もある、とのこと。
とりあえずビデオカードの交換ということで出してもらった見積金額がこんな感じ。
品目 | 価格 |
---|---|
ビデオカード(ATI Radeon HD 5750 1GB GDDR5 SDRAM) | 21,455 |
ハードウェア修理の技術費 | 3,300 |
消費税 | 1,980 |
総合計 | 26,735 |
もし、マザーボード交換などが入っても最大金額が決まっていて、詳細金額を忘れてしまったけど、5万円いかない金額になるとのことだったので、そのまま修理をお願いした。
この見積書は、iPad に金額が表示されて、その依頼に関しても iPad に手書き(指書き?)のサインをする形で終了。オレ用の控えは Genius Bar 予約時に使った Apple ID に紐付いたメールアドレスに届いた。ここまできっちりペーパーレスなのはスマートだなぁ。
修理自体は一週間ほどで終わるはずとのこと。見積りの金額で済めばいいなぁ。