朝ごはんは、ホテルで。青森名物(?)のつゆ焼きそばを初めて食べた。
これ、美味しいねー。慣れてないから、見た目にギョっとしたけど、普通にアリだわ。
朝食後、今夜の宿だけ先に決めた。本当は、青森市内に取りたかったんだけど、GW 初日に空きなどは無く、結局、秋田の旅館に宿を取った。その宿も、最後の1室だったようで、オレが取った後は空き検索から消えていた。
宿は決まったので、後はゆっくり、、、と思いつつも、夕食付きプランしか無かったので、そのくらいの時間には到着しなければならず、ちょっと時間を気にし続ける日になってしまった。
まぁ、それはそれとして、まずはもっと北、大間を目指すことにした。
途中の道路が桜並木になっていた。しかも、いまがちょうど満開の時期。
この写真を撮った後に通過したところの方が見事な桜並木だった。あれだけの量の桜がずっと並ぶ道、初めてだったなぁ。走っていて気持ちよかった。
他にも、ところどころで桜を見かけることがあり、なんとなく「青森の人の方が東京の人よりも桜を楽しむ気持ちが強いのではないか?」という思いに至った。春の訪れへの思いの強さ?とかも思ったりしたけど、どうなんだろう。
その後もしばらく走った結果、ようやく大間に到着。本州最北端の記念碑があった。
残念ながら曇っていたので北海道の姿は見えず。
で、大間と言えばマグロなので、いちおうマグロ丼を食べてみた。
美味しかったけど、「ここならでは」感はあまりなかったので、普通かなぁ。むしろ、屋台のおばちゃんに超ススメられてかったタコの足の方が美味しかった(笑)
これ、しばらく食いちぎりながら、次のポイントまでドライブしていた。
青森で最後の目的地は「永井久慈良餅」。そもそも「くじら餅」というものの存在を知ったのも最近なんだけど、このお店のが良いという情報も貰っていたので、行ってみることにした。
まったく食べたことが無いので味が好みか分からないのだけど、せっかくなので2本買って来た。その後、食べてみたけど、もちもちしていて(餅だし)、甘すぎずに美味しい。これはいいものを教えてもらった。
青森でのタスクを終えたので、本日の宿である秋田県大湯温泉へ向かった。
ここの温泉は無色透明。源泉掛け流しで、ちょっと外気で温度を下げているらしいんだけど、それでも結構熱くて、あまり長湯できるタイプでは無かった。でも、長時間ドライブの後には、それも気持ちよくてなかなか良かった。
でも、共用トイレのカギがなかなか閉まらず、強引に閉めたら今度はなかなか開かなくなって、一時的に個室に閉じ込められた。なんとか開けて自力で出てきたけど、もう少しで助けを呼ぶところだった(笑)