旅行2日目、とりあえず今回の旅行では、喜多方の坂内食堂へ行くことだけが目的だったので、朝イチの空いている道を走って向かった。磐越道も一般道も空いていてストレスなく走れて気持ちいい。
お店に到着したら、行列がないどころか、店内も一時的には2組の客(オレたちともう1組)しかいなくなるほどの空き具合。連休でもなんでもない普通の週末で、観光シーズンではないという条件が組み合わさるとこうなるのかということを学んだ。今後は、こういうタイミングを狙いたい。
注文したのは、いつもの「肉そば」(950円)。これが食べたくて来た。
濁った心を癒やすための澄み切ったスープを味わいたい、、、という思いできたんだけど、今日のはちょっと塩が強かった気がするなぁ。まぁ、オレの体調による味覚の違いもあるのかも知れないけど、期待していた味わいとは違っていたのが残念。またリベンジしよう。
喜多方へ行った後は、新潟へ出ようかとも話をしてたのだけど、何故か新潟市内のビジネスホテルが軒並み空き部屋が無い。後から調べたところ、どうやら「新潟淡麗 にいがた酒の陣」というイベントが行なわれていたようで、このおかげで満室だったようだ。
じゃあどうしよう?ということで、「米沢牛でも食べるか!」と、喜多方から北上し、米沢へ向かうことにした。まだ目的地は決められず、とりあえず米沢駅を目的地に。どこかに目ぼしいお店を知っているわけでも無かったので、途中の道の駅で「そういえば」と友人が思いついた、天童の「水車生そば」へ行くことにした。
このお店の目玉は「そば」と「鳥中華」だそうで、どっちを食べるべきか迷った結果、「鳥中華」にした。なんでもこのお店が「元祖」らしいので。
和風だしに中華麺が入ったちょっと不思議な感じだけど、やさしい味わいで美味しい。これ地元にあったらちょくちょく寄りたい感じの味だなぁ。
そしておみやげを買いに近くの道の駅「天童温泉」へ。足湯とかもある施設なんだけど、それよりもすぐ横にある広場に凄いものがあるのを発見。
将棋会の有名人による詰将棋の問題が提示されていた。中でも米沢名人の出題がカッコ良かった。こんな芸術的な問題を作れるって凄いよな。
次に探した目的地が「仙台市天文台」。
プラネタリウムも併設されていたけど、今回は通常展示のみを観てきた。どの展示もいろいろと考えられて作られていて、面白い。子供がいたら、こういうところへ積極的に連れてきたい感じがする。
最後は仙台駅前のパーキングにクルマを停めて、周辺で夕飯を食べる店探し。アーケードをうろうろしたり、ちょっと横の道を歩いたりしたけど、結局、駅前の「伊達な郷土料理と原始焼 牡鹿半島」という店に入った。「原始焼き」ってキーワードに惹かれたってのが本音(笑)。
で、まぁ、いろいろ食べたんだけど、やっぱり仙台なので牛タンは抑えておいた。
その後は、友人宅へ戻って、もう1泊させて貰った。