朝、起きてみると、雪は降りやんでいたものの、路面は凍結状態。ビビりながら駐車場からクルマを出してみたら、割と普通に乗れた。
ナビへ入れた行き先は「鳥取砂丘」。徐々に近づいているところで、「えっ、こっち??」という方へ案内されて、そのまま進んでいくも、どうも何か違う。
クルマがすれ違えないくらい狭い道な上、除雪もろくにされてないところ。砂丘の真ん中を目指していたのかわからないけど、「砂の美術館」を入れ直してリカバリ。
美術館はやっていなかった(時間外?)ので、すぐ近くのおみやげ屋さんの駐車場に停めて、砂丘を堪能、、、するはずが、見るからに雪。雪しかない。
これはこれでネタ的にはアリだなあと思いつつ、砂丘はサクッと終わりにして出雲大社へ向かうことにした。
鳥取と島根は隣なんだから、出雲大社もすぐだろ?と思ってたら、意外と遠くて時間がかかった。
出雲大社は、奥の方に大きな駐車場があるんだけど、手前の小さめの駐車場へ入ろうとしているクルマの待ち渋滞にハマりこんでしまって、そこでも時間のロス。
やっとこさクルマを停めて、参道を歩き、本殿まで行ってきた。
いや、規模がデカいね。
「◯◯大社」という神社は何箇所か行ったことがあるけど、どこよりも建物が立派だし、境内も広め。さすが出雲といったところ。
ひと通り回って、お腹も空いてきたので、参道前のお店で出雲そばでも食べようとウロウロしてみたんだけど、どこのお店も店頭に行列ができていたので諦めた。
幹線道路沿いなら出雲そばの店くらいあるだろ?そこで食べればいいや、と移動を開始したら、、、結局お店は見つけられず、お昼は道の駅でラーメン。
宿は、下関までがんばって行くか迷ったんだけど、距離的に近い山口県萩市で大浴場付きのビジネスホテルを見つけたのでそこにした。
が、島根県、横に長くて、なかなか辿り着けず。日も暮れた海沿いの街灯がほとんどない道を走るの、結構怖い。
やっとホテルへ到着。駅隣接だったので、周辺に飲食店くらいあるだろ?と期待してたけど、あまり選択肢がないようなので、ホテルと同じビルに入っている海鮮居酒屋で夕飯。
のどぐろの塩焼きは美味しかったけど、海鮮丼は普通だったなー。