中古で買ったパンダには、カロッツェリアの AVIC-HRZ009GIIというナビが付いていたのは、以前にも書いた通り。
ちょっと使ってみて、意外と使えそうな気分になってきたので、最新のバージョンアップ版を買ってみた。
「バージョンアップ所要時間は約 135 分です」というマニュアルの記述にビビりつつも、早速バージョンアップしちゃうか!と思って手順を確認すると、まず、オンラインで「更新パスワード」なるものを取得しないといけないことが分かった。
「更新パスワード」を得るには、「スマートループ」という製品購入者のみが入会できる Web サービスへの登録が必要ということが分かった。
そして、「スマートループ」への登録には製品保証書に書かれている「製造番号」が必要だということが分かったのだが、、、保証書なんて手元に無い。パンダに付いてきたマニュアル類に紛れ込んで入ってないかな?と探してみたものの、やっぱり無い。
仕方ないので、パイオニアの「Eメールにてお問い合わせ:カーエレクトロニクス商品」から「保証書ないのだけどどうすればいい?」という内容の問い合わせを投げたんだけど、、、この問い合わせページ、内容を入力して、送信完了したにも関わらず、もう一度アクセスするとさっき入れた内容がフォームに入力済みの状態で表示されるよ?
ブラウザが勝手に補完したのかと思いきや、HTML の value に値が入っているので、そういう仕様のプログラムらしいね。
面倒なので詳しくは追わないけど、たぶん Cookie の値を見て個人認証しちゃって、表示しているんじゃないかな。脆弱性診断だと「他人が同じブラウザを使ったら表示されてしまうので個人情報漏洩の可能性がある」とか言われるパターンのような。。。Cookie に secure 属性が付いていないのも気になるし。
ナビのバージョンアップをしようとしただけなのに、なんでこんなこと調べてるんだろ(笑)