もう出るとは思ってなかったのにいきなり出てきたクラッシャージョウ・シリーズの最新刊。なんと8年ぶりだとか。
最初に読み始めたのは映画版(1983年公開)が出た頃だと思うので、中学生くらいか。はるか昔だなぁ(笑)
昨日の夕方に書店でみかけて手にとって、今日の昼過ぎには読み終えた。だいぶ一気読み。
話は割とストレートで、複雑怪奇に入り組んだりはしていない。ジェットコースタームービーならぬジェットコースター小説のような感じ。ちょうどこういうSFが読みたかったところだったので、気分的なノリと、元々好きな作品だというところで楽しめた。もうちょっと謎が複雑でも良いかなぁとは思ったけど。
一冊でPostgreSQL、Riak、HBase、MongoDB、CouchDB、Neo4J、Redisの7つのデータベースを解説してしまうというなかなか野心的な書籍であるところの「7つのデータベース 7つの世界」。
PostgreSQL の章のレビューに参加させて頂いたので、献本を頂いた。
正月に書いていた「複数バージョンの PostgreSQL をひとつのサーバで同時に利用する」というのは、この書籍に書かれている SQL を PostgreSQL 9.0 / 9.1 / 9.2 で検証するためにやっていた内容を記述したものだったりする。
ひと通りのクエリが正しく動くのか、マルチバイトでの制限はあるのかなどを中心にレビューして、正確性は確保したつもりではある(けど、絶対の自信はないので間違ってたらすんません…)。
ちょうど転職前で、いろいろ勉強したかったこともあって、他のデータベースの章は全然読めていなかったので、本を頂いたのを機会として読み進めてみたいと思っている!