去年の春頃に Kickstarter で、あっと言う間に資金を集めて、世間の話題になっていた「スマートウォッチ Pebble」を覚えているだろうか?
その Pebble へオレも出資してたんだけど、ようやく手元にホンモノが届いたので、さっそく開封してみたので、フォトレポートしてみるよ。
資金に余裕が出たからかなのか分からないけど、梱包のダンボールも凝ったデザインにしている。
横にあるミシン目付きの開封タブもジッパーをデザインなんかしちゃって、かっこいい。
箱の中身はこんな感じ。説明書とかペラ1枚くらい入ってるのかな?と思ったけど、何も入っていない。使い方が分からなかったら Web のヘルプを見てよね、的な意思を感じる。まぁ、Web で注文してるんだから、それで良いよ。
Pebble 本体はこんな感じ。まだ E-Ink ディスプレイに保護シートが付いたままの状態。
保護シートを外すとスッキリして美しい。
本体の裏側には「Kickstarter Edition」と印刷されている! 「一般バージョンとは違うんだぜ?」的に出資者の心をくすぐってくれる。あ、シリアル番号は塗りつぶしてあるよ、この画像。
本体の電源を入れると、アプリをインストールしろよ!って出てきた。
これが iOS アプリ。iTunes Store からインストールする。関係ないけど、壁紙は宮崎県のサンメッセ日南にあるモアイ像ね。イースター島の長老達から認められた本物のモアイなんだぜ?
Pebble アプリを起動するとこんな画面が出てくる。
このあと、アプリ内の指示に従い、iPhone と Bluetooth でペアリングするなどの作業が入る。写真を撮るのを忘れちゃった。
iOS アプリ内で、新バージョンのファームウェアがあるっていわれたので、iOS アプリから Pebble へ転送した。
新ファームウェアにアップデート直後の Pebble 起動画面。最新バージョンの 1.8.1 になった。
iOS アプリから新しい Watchface も追加できちゃう。Watchface というのは、その名前の通り時計の画面。本体に3画面がプリインストールされていて、追加できるのが現時点で6画面用意されている。
本体の充電インターフェイスはこんな感じ。
そして充電器がこれ。USB 給電。本体とは磁石で固定される。MagSafe みたいなものなんだけど、磁力が弱めですぐ外れてしまうところはイマイチかな。
MagSafe より MagSafe2 の方が外れやすいけど、それの更に3倍くらい外れやすいイメージかな。
Pebble から iPhone のミュージックアプリのコントロールもできる。曲名も表示されるんだけど、残念ながら日本語は文字化け。フォントが入ってない感じだね。
ちなみにこの時に流れていた曲からすると、文字化けしていた部分は「ランカ・リー=中島愛」「ニンジーン Love you(year!)」「マクロスF ボーカルコ(レクション…)」の部分だと思われる。
Pebble 本体はプラスチック筐体なので「ちょっと文字盤が大きいスウォッチ」みたいな印象。
SDK も出る(出た?)らしいし、今後の面白い展開がなんかないかなーとか期待している。