ももクロの記事を書いたりするのは世間的には良くあることのはずで、省略名ではなく、正式名称の「ももいろクローバーZ」と書く場合も多いだろう。時には「今日は Z をデコりたい!」と思うのもまたありがちなことのはずである。
そんな時に Emacs24 ではどうするか?という話。
まずは「ももいろクローバー」まで入力する。
ここでそのまま「Z」キーを押したくなるのを抑えて、C-x 8 [RET]
と入力する。Emacs に慣れてない人に向けて説明すると、「コントロールキーを押しながら x キーを押し、その後に 8 を押して、その後にリターンキーを押す」という意味だ。非常に分かりやすいはず。
ここで、ミニバッファ(一番下の領域)に Unicode (name or hex):
というプロンプトが出てくるので、Unicode のキャラクタ名称(という呼び方で良いのかな?)を入力してやる。
ここでは CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Z
と入力しよう。
ここまで入力したら、あとは「ッターン!」とリターンキーを押してやれば OK だ。
これで「Z」をデコった「まるゼット」の入力が完了。便利だね。
という情報を Emacs and Unicode Tips というページから仕入れた。
このページには、他にも有意義なことが書かれていて、例えば「e」の上に「'」が乗っているようなラテン文字「é」の入力は、C-x 8 ' e
とやれば良いとのこと。また、「a」の上に「"」が乗っているような「ä」という文字は、C-x 8 " a
でいけるそうだ。
そうそう、Unicode の便利機能(?)と言えば絵文字。最近は絵文字のあるコミュニケーションの方がいろいろ加速するという話なので、その辺も調べてみた。
この Emacs24 の機能(ucs-insert)を使って、Unicode6 での絵文字キャラクタ名称(「文字」と「キャラクタ」が被ってるな…)を入力しても、エラーにはならずに動作する。動作はするんだけど、手元ではうまく表示されてない。
たとえば「HEART WITH RIBBON」というキャラクタ名称を入力してみる。
文字らしきものは入力されるんだけど、表示はされていない。
たぶん、フォントの問題だと思うんだけど、Emacs のフォント周りはあまり知識がなくて追いきれずにオロオロしているところ。
あ、ちなみに「HEART WITH RIBBON」というのは、こういう画像なので、いろいろお待ちしております(?)
普段は会社帰りに映画はあまり行かないのだけど、R18+ 版は夜の回しか設定されてないのと、ちょうど良い時間にスタートするのが分かって寄ってきた。
どの辺がひっかかって R18+ になったのかなーと思って観てたんだけど、それっぽいところは確かにあった。でも、それよりもガッツがブチ切れて敵をなぎ倒していくシーンとか、ガッツがアレをソレしちゃうところとかの方がエグいというか、観ていてグェェェとなってしまった(褒め言葉)。いや、映像が凄いのでインパクトあるんだよ。
これで3部作が終わってしまったわけだが、、、このクオリティで続きの話も作って欲しいなぁ。それっぽい話もあるとかって噂をどこかで読んだ気もするけど、ぜひ実現してほしい。
ま、その前に原作の続きが読みたいぞ。だいたい毎年秋に1冊ずつ単行本が出ていたのに、昨年は出ていない。体調が良くないとかって話もあるけど、元気になって続きを描いて欲しい!!