箱根のターンパイクで「桜のトンネルまつり」をやっていると聞いて行ってみることにした。ついでに、どこか温泉へ行こうと思って探してみたら、まだ行ったことが無かった土肥温泉の宿が見つかったので行ってみることにした。
この日は、クルマ雑誌「Rosso」と「TIpo」の合同イベントもあり、御所ノ入り駐車場でクルマとオーナーの撮影会が開催されていた。
まんまと(?)撮影されてきたので、そのうち雑誌に掲載されるみたい。このイベントのせいかどうか分からないけど、ターンパイクを行き交うクルマが豪華で、スーパーカー世代にはたまらんかった(笑)
その後、十国峠でひと休みと思ったら、ケーブルカーなんぞがある。とりあえず乗ってみた。
天気が良ければ富士山が綺麗に見えるらしいんだけど、残念ながら雲が多くて、グッっと来るような富士山は見られなかった。
十国峠を出て、伊豆スカイラインを亀石峠まで。ターンパイクより伊豆スカイラインの方が気持ちよかった。クルマでこれだけ気持ち良いなら、バイクならもっと堪能できるのかなー。
ちょっと遅い昼飯のために、そばの看板にひかれてドライブインへ入ってみると、もっとインパクトのある建物が。外の説明書きには「みうらじゅんさん来館」などという文字もあった。
地獄めぐりというのに、ずいぶん爽やかなオニが。
こちらはもっと爽やかで、もうなんだか「しまむら」で洋服を着せられてても違和感がない感じ(笑)
地獄極楽めぐりは軽やかにスルーしたんだけど、ホテルのチェックイン予定まで少し時間があったので、土肥金山へ寄ってみた。
手掘りで行なっていた頃の金山の様子を再現したところがあった。働くおじさん。
金山を掘っていると、同時に温泉も出てきたので、それが土肥温泉の始まりだったようで。働くおじさんも湯浴みでいい感じの顔に。
泊まったのは「土肥ふじやホテル」。ホテルだけど、旅館的なところで、部屋は和室。土肥温泉というか、西伊豆は夕日が有名らしいのは到着してから知ったのだけど、夕食の時間と日没の時間がかぶってしまって見えずじまい。今度、西伊豆へ行った時の楽しみとする。