かねてより準備してきたCakePHPカンファレンス東京の当日。海外から講演者を招待するだとか、参加者の募集人数を100名超えで実施するだとか、正直なところ「え?いきなりそこまででかくする?」と思ったりしたこともあったのだけど、なんとか無事に開催することができたんじゃないかと思う。
クロージングの時にマイクを持って話す機会があったのだが、その時に参加してくれたみなさんへのお礼は伝えたと思うのだけれど、テンパっていて、発表者のみなさんや、一緒に準備してきたスタッフのみなさんへのお礼を言い忘れていた気がする。ココで改めて、お礼を申し上げたい。
みなさん、ありがとうございました。
カンファレンスレポートの方は参加者のみなさんがいろいろと書いてくださっていると思うので、オレは裏方の立場から少し。振り返りの意味も込めて、開催までの道のりを。
日付 | イベント | コメント |
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6月27日 | 第3回CakePHP勉強会開催。 | この頃から Garrett 氏をお招きしてイベントを!という話が出始める。 |
7月初旬 | 会場探しを開始。 | 100名以上の規模の会場、かつ、お手頃価格の会場探し。 |
7月中旬 | デジハリさんと交渉。 | Garrett 氏のスケジュール確認もこの頃。 |
8月初旬 | 日程確定。会場予約。 | カンファレンス開催に必要な費用感をまとめ始めた。 |
8月23日 | CakePHPハンズオン@Tokyo開催。 | いま考えるとカンファレンスに「東京」が付いたのはこの影響も? |
9月中旬 | 会場下見。 | ここまでメールベースで漠然とした計画だったが、顔を合わせて初の本格的なミーティングを実施。開催の概要やTODOの洗い出しを行った。 |
9月下旬 | 発表して頂く方への交渉を開始。公式サイトオープン。協賛会社の募集開始。懇親会会場の検討開始。イベントの正式名称を「CakePHPカンファレンス東京」に決定。懇親会にCakePHPのアイコンをかたどったケーキを用意することに決定。 | この辺からタスクの並列化が激しくなる。 |
10月初旬 | 当日スケジュールの決定。ライトニングトークの募集開始。各種メディアへの告知。 | いろいろなオンラインメディアへイベント登録を実施(IT勉強会カレンダーへは告知する前に登録して頂いていた)。プレスリリース送信。 |
10月中旬 | ライトニングトーク発表者決定。 | ドラ娘の招聘には失敗。 |
10月25日 | CakePHPカンファレンス東京開催。 |
企画自体がスタートしてから本番までは約4ヶ月だけれども、本格的な準備開始から本番までは約1.5ヶ月しかなかった訳だ。よく準備終わったなぁ(笑)
まぁ、自分ではツメが甘かったなぁと思うところはいくつかあった。この辺は、もうちょっとうまくやりたかったなぁ。
と、自分で分かってる反省点はあるし、参加者の方からすれば、もっと多くの不満点があったかも知れないのだが、オレ個人としてはかなりがんばったつもり。現時点でオレがやれるだけのことはやった。やりきった。
ここまで充実感を得られたのは、参加者として、発表者として、スタッフとして、あの場にいてあの雰囲気を作り出してくれたみなさんのおかげだと思う。ホントにありがとう!