N810 をしばらく触らないでいると、画面が暗くなって、スリープモードに入る、、、のかと思っていたんだけど、暗くなるだけで稼働はし続けるのかも。
画面が暗い状態で放置していたところ、本体から何やら音が聞こえたような気がして触ってみたのだが、反応しなくなっていた。バッテリ切れ。
本体のスペックによると、ディスプレイと WiFi が ON の状態で最大4時間持つらしい。今日の状況はと言うと、音が聴こえたのが ON にしてから5〜6時間ってところだったろうか。ディスプレイは OFF だったものの、 WiFi を ON にしたままだったので、まぁ、こんなところなのだろうか。
しかし、こうなると、こまめに電源を ON / OFF しなきゃならないってことだよな。起動には結構時間がかかるので、サッとスケジュールを確認したいって時にはなかなかツライものがあるかも。。。
N810 のスペックで謎だなぁと思っていた点に「Up to 2GB internal memory」というのがあった。こういったモバイルデバイスでメインメモリが 2GB になるなんてスゲー!!と思っていたけど、どうやって増設するのかの記述を見つけられなかった。実際に手に取ってみても、拡張メモリを挿せそうな場所も見つからなかった。
「もしかして、Nokia へ送って増設して貰うとか?」なんて思ったりしていたんだけど、ようやくその謎が解けた。
Settings → Control panel → Memory で Virtual タブを選択すると、こんな画面が出てくる。
Extended virtual memory にチェックを入れると、Internal memory card から指定の容量を仮想メモリとして利用できるようになるって寸法らしい。なるほどねー。
リクエストもあったので、Nokia Internet Tablet 用の Garnet VM(Palm OS エミュレーション環境)を動かしてみた。
普段 Zire72 で使っている Agendus Professional をインストールしようとしたら、Garnet VM が起動しなくなってしまった。仕方ないので、アンインストール後に再度インストールして、素の Garnet VM の状態で稼働させてみた。
見ての通り、一度起動してしまえば、その動作速度はホンモノの Palm に負けるとも劣らない。動作が安定してくれば、意外と使えるのかも知れない。ただ、「Garnet VMの日本語化は無理??」なんてエントリもあって、日本語化はなかなか厳しそうだ。日本人としての実用度はかなり下がってしまうな。
ちなみに、ビデオの一番最後で Garnet VM のコンソールに戻っているのは意図したものではなく、勝手に戻ってしまっただけ。この辺も動作の不安定さが垣間見えるところだ。ま、β版なので、ある程度の不安定さは仕方ないと思うけどね。
TB有難う御座いました<(__)><br>Garnet VMなんですが、やはり日本語での用途は難しいようです・・・<br>ただ、まだ可能性がないこともないので“ある方”のお力を借りて頑張っているところだったりもします(^^;<br>まあでもあまり意味のないことなのかもしれませんけどね。<br>ということで今後とも宜しくお願いします。
おー、可能性の調査は、まだ継続中だったんですね。<br>何か変化があったら、blog に書いて頂けるとうれしいです!