前回、前々回のときは苦労して入手したアフタヌーン付録の「四季賞ポータブル」、今回はしっかり輪ゴムで留められていた。よしよし。
今回の目玉は、四季大賞の「死神/臼井仁志」だな。正直、絵柄はあまり好きなタイプではないのだけれど、なんかこう感情を揺さぶるものがある。ストーリーにしても、中盤の「ドサッ……」ってところでてっきり終わるのかと思ってたら、違う展開になり良い意味で裏切られた。120ページ近くもあるんだけど、一気に読める。面白かった。
絵柄で言うと「その心臓を動かすものは、/左右」の方が好き。初めて見た時に「なんとなく誰かの絵柄に似ているなぁ」と思ったんだけど、あんまりピンと来ず。一旦は佐原ミズか?と思ったけど、「ほしのこえ」の女子高生のイメージに引きずられているだけだろう。どちらかというと、髪の感じが「うめ」の絵に似ているのかも。んー、でも良く分からんな。
「道のうえ/大岡智子」は、なんだか妙にハイテンションな良く分からないパワーがあって凄い。
やっぱ四季賞はおもれーなぁ。
死神…個人的にはイタタなセリフ回し、展開がちょっとアレでした。<br>左右さんの絵は佐原ミズ+流行り絵ブレンドだと思いました。
やっぱり佐原ミズ系入ってますかねぇ。