公開時に観に行こうかなと思っていたけど、結局観てなかった系作品。いろんなドタバタが発生しまくって、最後に大団円を迎える経過を面白おかしくまとめている。
面白いには面白かったんだけど、ちょっと期待し過ぎていたのかも知れないなぁ。
「THE 有頂天ホテル」に勝るとも劣らない豪華キャスト(ごく一部の人の感覚)だ。I.G.の中の人とか、河森正治とか寺田克也とか川井憲次とか。なんか押井組の中で遊んでいるって感じ。
「冷しタヌキの政」の話って、犬狼伝説の「Act.6 野良犬」の話そのものなんだねぇ。こういうリンクも遊んでいる感じだなぁ。
遊んではいるけれど、映画的にすげー面白い!って訳ではないので、一般受けはしなさそう。押井守好きが観て喜ぶってところじゃないかな。
これでようやくコミックリュウの付録を観ることができる。この付録、「女立喰師列伝 ケツネコロッケのお銀-パレスチナ死闘篇-」として販売されるんだねぇ。
何の気なしに中野に行ったら「チャランケ祭」をやっていた。あまり聞き慣れない「チャランケ」というのは、「沖縄とアイヌ民族の祭典、チャランケ祭」という記事によると、次のようなところから名付けられたらしい。
チャランケ祭は、アイヌ語の「チャランケ(とことん話し合うこと)」と沖縄方言の「チャーランケ(消えんなよー)」の意味が似ていることから名付けられた。
5〜6年くらい前に行こうと思って行ったことが一度だけあったけど、今回は偶然。以前は、公園だけだったのが、今回は中野サンプラザの入口前にも屋台やステージができていて、ちょっと大掛かりになっていた。
ステージでは、ミス沖縄(?)が、沖縄の見所やなんやを説明していたけれど、
オレが気になったのはこっちの方。
まー、ふつーにうまかった>ソーキそば
おなか空いてなくて、北海道系のモノが食べられなかったのが残念。「ユク煮込み」とか食ってみたかったのに!