昨日の研究会では「GTDのそこが知りたい」に掲載されているフローチャートと同じものが配られたのだが、そこは研究会。このフローチャートを使う上での極意(?)が田口さんから解説された。それをちょっとだけまとめると、こんな感じのフローになる。
「いつかやる/たぶんやるリスト」に入れるか否かは「一週間以内にやるべきかどうか」で判断するのがミソとのこと。期日が決まっていても、だいぶ先なら「いつかやる」に入れちゃって良いそうだ。「いつかやる」は毎週見直すので、期日が近づけば自動的に「次にとるべきアクション」に移るはずだから、だそうだ。
また、オリジナルのフローには「連絡待ちリスト」があるのだが、例えば「Aさんからの報告を待つ」という受動的なタスクは、「Aさんの報告が来ていないか確認する」といった能動的なタスクに置換して「次のアクション」や「カレンダー」に入れてしまうのが良いらしい。
で、そのことを頭に置いて、というかフローを見ながら「気になること」をリストに振り分けてみた。
昨日は「紙に書くよりもTODOに直接入力しちゃった方がいいんじゃないか」と思ったんだけど、実際やってみたらやりにくかった。check*padで「いつかやる」「プロジェクト」「次のアクション」のリストを作って、カオス状態の「気になること」から一行ずつ各リストへ入力しようとしたのだが、これだと各リストの移動が面倒だった。やはり最初に紙の上でリスト分けしてしまい、それをガシガシ入力して行くのが良いようだ。
振り分けたタスクの分布は「いつかやる」が80%、「プロジェクト」が2〜3%、「次のアクション」が17〜18%くらい(数字は感覚値)になった。なんかやっているうちに「いつかやる」と「次のアクション」の2択しかなくなってきて、これで良いのか自信無くなって行った。
で、振り分けたモノを今度こそcheck*padへ入力したのだが、ここでひとつ問題に気がついた。「もしかして!?」と思って、ケータイで「いつかやる」リストを見たところ、容量オーバーで途中までしか表示できず。。。
いま使ってるpremini-IIだと10か20KBしか表示できないので、100KB表示できるFOMAにすべきか?
いつかやるリストをケータイでみる必要はないのでは?<br>#ちなみにRTMのモバイルモードは10個ずつ表示されます:-)
そうか、いつかやるリストは週次レビューで見返せば良いので、その時はPCでやれば良い訳ですね。<br>RTMはまだ使ったこと無いので、試してみます。