router1とrouter2それぞれのIPをGATEWAYにした場合は、それぞれ外部に繋がる。VRRPのIPは同一、IDも同一、優先度はrouter1→router2の順番で設定している。
VRRP IPをGATEWAYとしたクライアントマシンを用意して、router1のWANを引っこ抜けば自動的にrouter2に切り替わってくれるはずが、、、どうもうまくいかない。
なんかどっか間違っているんだろうなぁ。くそう。
原因はいろいろ考えられそう&VRRPの設定は詳しくないけど、<br>router1内でWAN側とLAN側(クライアントマシンが接続する側)の連携が未設定とか、router1とrouter2でLAN側経由のVRRP連携がうまくいってないとか、そんなところが怪しい気がします。<br><br>あとは、router1とrouter2とクライアントマシンの間をつなぐスイッチのFDB(MACテーブル)が書き換わってない、とか。router1のWAN側を落としたら、LAN側もlinkdownするんでしたっけ?
router内でWANとLANの連携みたいな設定項目は見当たらないんですよ。。。<br>検証に使ってたスイッチはこんなんなので、FDB(って初めて聞いた)とかは関係なさそうに思うんですが。<br>http://www.planex.co.jp/product/hub/fx08is-2.shtml<br><br>他にやることがあって放置気味(笑)
LAN側の線を引っこ抜いて切り替わるようならば、単に VRRP interface shutdown の trigger event に WAN interface や WAN 側 network route の down が入ってないからだと思う。ルータの機種は何だろう。
機種はBRC-14VGなんですけどねー。業務用じゃないんでアレですな。
VRRPの設定の「監視対象」に「WAN PPPoE」とかがあるから、これを設定してあれば WAN 側のダウンも検知できそうなんだけどな。<br>http://www.planex.co.jp/support/pdf/BRC-14VG_function.pdf <br>の P159 からの設定ね。もう読んでるとは思うけど。
買う前から印刷して読んでるし(笑)>マニュアル<br>監視対象にWANはもちろん入れてる。<br><br>あ、WAN Ethernetが対象だとダメなのか、もしかして?<br>むー。
WANとLANの連携と言っていたのは、WANの監視のことでした。<br><br>説明書を見ると、すずきさんもお気づきのようですが、<br>監視対象があくまで"WAN PPPoE"のようなので、PPPoEセッションが切れた時には切り替わるけど、PPPoEセッションを張らないでEthernetがリンクダウンしただけでは切り替え契機にならないのかも。<br><br>家庭用だと、そういう機能制限も仕方ないかも知れませんねー。<br>真相は、サポセンに聞いてみるしかないですね。<br><br><br>ちなみに、FDBというのはスイッチの中で宛先MACアドレスから出力ポートを決定するデータベースのことで、普段は流れているパケットからMACアドレスとポートの関係を自動学習してます。<br><br>ただVRRPではrouter1とrouter2で同じIP、同じMACアドレスを使うので、router1が故障した時には、間に挟まっているスイッチが今までrouter1に送っていたMACアドレスを、router2に送らなければいけないので、FDBをクリアしなければならないはずです。<br><br>FDBがクリアされないと、しばらくの間、スイッチはrouter1のポートに転送し続けるので、クライアントから見ると通信が出来なくなりますね。
原因はいろいろ考えられそう&VRRPの設定は詳しくないけど、<br>router1内でWAN側とLAN側(クライアントマシンが接続する側)の連携が未設定とか、router1とrouter2でLAN側経由のVRRP連携がうまくいってないとか、そんなところが怪しい気がします。<br><br>あとは、router1とrouter2とクライアントマシンの間をつなぐスイッチのFDB(MACテーブル)が書き換わってない、とか。router1のWAN側を落としたら、LAN側もlinkdownするんでしたっけ?
router内でWANとLANの連携みたいな設定項目は見当たらないんですよ。。。<br>検証に使ってたスイッチはこんなんなので、FDB(って初めて聞いた)とかは関係なさそうに思うんですが。<br>http://www.planex.co.jp/product/hub/fx08is-2.shtml<br><br>他にやることがあって放置気味(笑)
LAN側の線を引っこ抜いて切り替わるようならば、単に VRRP interface shutdown の trigger event に WAN interface や WAN 側 network route の down が入ってないからだと思う。ルータの機種は何だろう。
機種はBRC-14VGなんですけどねー。業務用じゃないんでアレですな。
VRRPの設定の「監視対象」に「WAN PPPoE」とかがあるから、これを設定してあれば WAN 側のダウンも検知できそうなんだけどな。<br>http://www.planex.co.jp/support/pdf/BRC-14VG_function.pdf <br>の P159 からの設定ね。もう読んでるとは思うけど。
買う前から印刷して読んでるし(笑)>マニュアル<br>監視対象にWANはもちろん入れてる。<br><br>あ、WAN Ethernetが対象だとダメなのか、もしかして?<br>むー。
WANとLANの連携と言っていたのは、WANの監視のことでした。<br><br>説明書を見ると、すずきさんもお気づきのようですが、<br>監視対象があくまで"WAN PPPoE"のようなので、PPPoEセッションが切れた時には切り替わるけど、PPPoEセッションを張らないでEthernetがリンクダウンしただけでは切り替え契機にならないのかも。<br><br>家庭用だと、そういう機能制限も仕方ないかも知れませんねー。<br>真相は、サポセンに聞いてみるしかないですね。<br><br><br>ちなみに、FDBというのはスイッチの中で宛先MACアドレスから出力ポートを決定するデータベースのことで、普段は流れているパケットからMACアドレスとポートの関係を自動学習してます。<br><br>ただVRRPではrouter1とrouter2で同じIP、同じMACアドレスを使うので、router1が故障した時には、間に挟まっているスイッチが今までrouter1に送っていたMACアドレスを、router2に送らなければいけないので、FDBをクリアしなければならないはずです。<br><br>FDBがクリアされないと、しばらくの間、スイッチはrouter1のポートに転送し続けるので、クライアントから見ると通信が出来なくなりますね。