RSS内のURI末尾に「?rel=rss」が付いているのが、カッコ悪いという話。
さっき会社帰りに読んでいた「詳解RSS RSSを利用したサービスの理論と実践」という本の「RSS経由のアクセスを調べる」という項には、そのまんま「?rel=rssを付ければ良い」と書いてあった。なんかタイミングが良すぎて笑えた。
それはアレだとしても、この本、「RSS配信によるサーバ負荷を考える」だとか「RSSの読み込みとセキュリティ」といった解説も入っていて、なかなか実践的だなぁなどと思ったり。
なるほど、ネットワークも人間関係も一緒な訳ですね。どうりでいつまで経ってもネットワークがうまく理解できないんですね、ワタクシは(笑)
DNSの設定は、NS,MXは仰せの通りです。Webは社内利用というよりも外部公開用なので、これも両方指定してやれば良さげですかね。あと、PCルータのデフォルトルートに関しては、iproute2とやらを使うつもりですわ。
昨日、書き忘れてますけど、回線の冗長化については、UNIX USER 2005年8月号の「第1特集:すぐにできる障害対策」も参考にしていて、そこでiproute2の存在を知ったとです。知っただけでまだ理解してないんですけど。
確かにサーバだけ見ると、レンタルサーバの利用は管理コスト下がって、楽になりそうです。ただ、今回は中から外の接続性も確保しなきゃならないので、やっぱり回線の冗長化は必須なのです。
さすがにISPとか回線業者は別々の会社を選ぶつもりでしたけど、その先のコトまでは考慮外でした。ちょっと目からウロコです。
冗長化のポイントが回線なのかアプリケーションなのかと言うと、今回は回線がメインですね。この環境で本番サービスを提供するつもりはなく、本番サービスが稼働しているiDCへの接続性確保が目的ですので。
というわけで、図に少し書き足し。
こういうの、自分で考えて自分で構築してコストを下げても、なかなか上の人間には伝わらないよなぁ。いったん、丸投げの見積もり取ってから作業した方がいいよなぁ、きっと。
ということで、高く見積もりしてくれる業者さんを募集します。たぶん丸投げはしませんが(笑)
ひさびさに物欲が刺激された! DSC-T1で不満に思ってたところの改良が結構キてる。オレ的に惹かれる点は、
といったところか。意外と少ないな。。。
もっと高倍率のカメラが欲しいと思うこともあるんだけど、そうなると一眼レフとかが目に入ってくる。でも、そうすると買ってもあんまり持ち歩かないってことになりそうだしなー。
Webサーバが両側のIPアドレス(Aレコード)を持つとすると、単にDNSラウンドロビンになるので「片方が切れたときは2回に1回はつながらない」ことになる(MX, DNS はフェイルオーバーの考え方があるのでとりあえずは大丈夫)、というのが一点。ただこれは最近のブラウザだったら勝手にリトライしてくれるかも、と言うのと、bind で優先返答するIPアドレスの指定(fixed order)くらいは出来る。<br>真面目にやるなら DNS サーバが回線の死活を見て適した回答を送るようにする必要があるよね。DDNSみたいな感じで。<br><br>iproute2 が必要なのはPCルータじゃなくDMZのサーバ。何故ならNATの仕組み上「(常にデフォルトルート側じゃなく)入ってきた方にパケットを返す」必要があるから。<br><br>PCルータはどっちの回線が生きているかという「死活管理(watchdog)」が必要。最初は片方(多分光側?)に gateway を向けておいて、そっちが死んだことを認識したらADSLに切り替える、などの動的処理が必要。要求レベル次第だけど、最悪手動でもいいのかもね。<br><br>個人的なお勧めは、サーバ類はホスティングサービスに預けてしまって、回線は2セッション以上で冗長を取れるルータを買ってしまうこと、かなぁ。
「本番サービスが稼働しているiDCへの接続性確保が目的」で"それなりに月額費用払う理由がある"のであればそのiDC(の収容ラック)との間で専用線引いちまうのがいいと思う。まぁたぶんその費用が出ないっていうことなんでしょうが。
あまり特定製品の名前を挙げるのもなんだけど、RADWAREのLinkProof とかどうなんでしょうね(触ったこと無いので分からない人)。
多分inbound トラフィックは処理出来る皮から無いけどLinksysの RV082-JP という箱を思い出したので遅ればせながら追加でタレこんでみるテスト(ぉ。<br><br>http://www.linksys.co.jp/product/router/rv082-jp/rv082.html
おぉ、1台で2つの回線を繋げるんですね>RV082-JP<br>この辺のモノの知識は疎いので助かります。