大船(おおふな)に行くつもりだったのに、どこをどう乗り間違えたのか「次は八景島〜」という朗らかな車掌の声が聞こえてきた。それを聞いた直後に「えぇぇっ!?」とパニクったものの、次の瞬間「ま、いっか」と思い直して、そのまま八景島へ向かうことにした。
似非テッちゃんである僕は、先頭車両に乗り、運転手越しに電車の進む先を見ていた。右側には山、左側には海と行ったロケーション。すると、ちょっと先の線路がかなりの勾配で下っているのに気がついた。そこにさしかかると、一気に電車が下に向かってスピードアップした。ゴーっと言う音と、その加速感に心臓がドキドキ言っているさなか、また少し先にも下り勾配が見えた。今度の下り坂は結構長くて、坂の終わりがなかなか見えない、、、のではなく、水が溜まっていて線路が見えなかった。そこに電車が突っ込むと、車両の左右に水がザッパーンと跳ね上がり、左右の窓には大量の水滴が付いた。
水たまり(と言うにはでかかったが)を過ぎたら、その先の方には線路の終わりが見えた。赤いバツ印の標識も立っていたので、そこが終点のようなのだが、駅のホームは見当たらなかった。電車はそれ以上前に進む術がないので、バツ印の手前で停止したのだが、車掌からのアナウンスはないし、ドアももちろん開かない。
「どうなってるの?」と、はてなマークでいっぱいの気分になっていたら、いきなり車両が左に傾いた。「え?」と思う間もなく傾き続け、車両は横転、、、ではなく、更にそのまま左回りにゴロンゴロンと回転しながら落ち続けて行った。「うわぁー」と恐怖に怯えながらも「2回転、3回転」と回転数を数えていたら、ドスンという音とともに、きっちり5回で車両が元の状態(座席が下ってこと)になった。
と、ここで「はっけいじまぁ〜、はっけいじまぁ〜。お忘れ物に、、、」とアナウンスが。そう、八景島に到着したのだ。
、、、という夢を二度寝をした際に見たよ。どうやら電車とジェットコースターが混ざってたようだ。でも、なんで八景島だったんだろ? もっと言えばなぜ大船に行きたがったのだ?>オレ
目黒美術館で開催中のエピソード3展に行ってきた。国際フォーラム会場より広くて良し。エピソード3の展示物も多かったし。問題になっていた「エピソード4でのダース・ヴェイダーの衣装をエピソード3のものとして公開していた」という件は、説明パネルの横に「これはエピソード4での衣装です」といった貼り紙がしてあった。
いろんなところであまり評判がよろしくない今回のエピソード3展。行って損はしないけど、別段得もしないといった感じだなぁ。手術台とか椅子とか展示されても、そんなに嬉しくねーし。
まぁ、アート オブ スター・ウォーズ展(Part1)、アート オブ スター・ウォーズ展(Part2)、スター・ウォーズ サイエンス アンド アート展と行って、更にかなりの部分で展示がダブっているから、こういう評価なのかも知れないけど。
あ、でもしっかり物販コーナーでは散財してきたけど(笑)