あー、それにしても AirMac Express と AirMac Extreme は字面が似ていてわかりにくいったらありゃしない。みんな見分けがついてるんだろうか?
それはそうとして、ようやく AirMac Express が届いた。さっそく開けてセットアップ。Apple 製品なので、設定も簡単ラクラクで、すぐさま AirTunes で音楽を飛ばしまくりさっ!、、、と思ったのだが、設定に四苦八苦してしまった。
想定したネットワーク構成はこんな感じ。
PBG4 とワイヤレス LAN のベースステーション(AirStation)でのネットワークは既に接続されている。そこに AirMac Express をネットワーククライアントとして追加しようって考えだ。
本体に付属してきたユーティリティ「AirMac Express アシスタント」を使って設定しようとしたのだが、なぜかうまくいかない。「既存のネットワーク」が選択できないどころか、元々存在していたネットワーク設定が消されてしまうのだ。おっかしーなー、と何度も何度も設定してみるけど、やっぱりうまくいかない。
悩むことしばし、途中でイヤになって、グラディウスVをプレイしたりも。こんなにうまくいかないなら、ネット上に情報があるはずっ!と思い、まずはアップルのディスカッションボードへ。そしたら、ビンゴ、情報発見(要会員登録)。
結局のところ、既存のネットワークで WEP を使っている場合、「AirMac Express アシスタント」ではうまく設定できないとのことだ。その代わり「AirMac 管理ユーティリティ」を使って設定してやればうまくいく。僕もそいつで、ちょいちょいと。今度はあっさり繋がった。
今まで iTunes に貯めたる曲をステレオで聴くためには USB ケーブルを使っていたのだが、それだとあっちこっちに移動できる PBG4 の利点が削られてしまって、いまひとつだなーと思っていた。それが、AirMac Express によって移動の自由を獲得。すこぶる心地いい。
ま、相変わらず電源ケーブルはくっついてるんで、完全にフリーって訳じゃないけど(笑)。早く燃料電池が実用化して欲しいね。
【追記】AirTunes で音楽を流している時に本体でスクリーンセーバーが稼働しても、音は途切れないのな。こりゃいいや。本体で音を出してると、スクリーンセーバーが稼働すると音も停止してしまうので、あうー、と思っていたのだ。