Linux のルートディレクトリに存在する「lost+found」ディレクトリの名称がなぜか好きなのです、ワタクシ。まぁ、それは関係ないのだけれど、サンワサプライが「Lost&Found」を名乗る新サービスを開始するというプレスリリースを流していた。
ざっと見たところ、
という流れのサービスのようだ。要するに、シールが貼ってあることにより、拾得者が連絡する先が分かりやすくなり、結果として失くしたものが還って来る確率が上がるということだ。
で、このシール1枚が2000円ということなんだけど、、、どうなのよ、これ? だったら自分でシール作って貼ればいいんじゃなかろうか? これが事業として成り立つのか疑問だな。 しかも、2000円で買ったシールには有効期限があるようで、2006年12月31日以降は更新しなきゃならないらしい。まぁ、その頃までは残ってないだろうね、このサービス。
Suica で買い物すると、ペンギンシールが貰えるのか! オレ、まだ買い物できるバージョンに変えてないんだよなぁ。あと、どこで買い物できるのかも良く知らない。。。
少し調べてみたら、このシール「3回Suicaでお買い物 プレゼントキャンペーン」の応募用ってこと。宿泊券とか食事券のプレゼントよりシールの方が欲しいな(笑)
えぇとですね、当時、コミケだかコミティアだかで「ながまる堂」の何巻かを購入したら奥付が載ってたんですよ。で、その時すでに大ファンだった僕は、思わずその住所にファンレターらしきモノ+αを送ってしまったんですね、年甲斐もなく(笑)
+αというのは、ちょうどその頃に僕が絡んでいたマンガの企画本で、冬目景さんとは全く関係ない別の作家さんのものだったんですが。。。まぁ、こんなことやってますよ、という名刺代わりに贈ったら、その後、暑中見舞いと年賀状を頂いたという訳です。
「プライバシーをさらさなくても連絡がつく」ようになってるというのがキモ
という指摘を受けた。なるほど、そういうパターンは確かにアリかも。
L&F の FAQ にも「Q4: 拾った方に、名前・連絡先などが分かってしまうのではないですか?」という質問があり、「落とした方と拾った方の間にセンターがはいりますので、お互いに個人情報を教えあう必要はありません」と答えている。
しかし、これをキモとしてサービス展開している様子はあの Web からは伺えないなぁ。もしかしたら間違った売り方をしているのかも>サンワサプライ
ま、どのみち僕はこのサービスは使わないな。外出時にモノを失くすことって、これまでほとんどなかったし。その代わり、自分の部屋でモノが見つからないってことは、今も昔も良くあるんだけど。。。(笑)
最近はあちこちで落としたり忘れたりしたノートPCから個人情報漏洩とか言うパターンがあったから、そう言う予防運動とかしている企業だと思わず買っちゃうかも知れませんねぇ。