今日は社外のお偉いさんとミーティングなので、スーツで出社。ところが、履いて行くつもりの黒い革靴の表面に、うっすらと白い斑点が。。。
うぎゃー、カビよカビ!と、うろたえつつ別の靴を探すが、そもそも普段スーツなど着ないので、それっぽい革靴も他には持ってないのである。
仕方ないので、茶色い革のウォーキングシューズを選択。スーツもこげ茶色なのでこれで良しとしよう。。。
Google が Orkut を検索サービスに組み込む予定があるという記事。この新たなサービスでは次のようなメリットがあると言う。
こうしたサービスは、Googleが現在提供している自動サービスを本質的に補うものだとシュミット氏は言い、これによってビジターは、専門家や少なくとも知識を持つ相手に出会うことができると話す。
これを読んで、「人力検索サイトはてな」のモデルに近いものなのかな?と思ってしまった。
「はてな」の回答者は顔の見えない誰かだけど、Orkut 組み込み Google では、それが顔の見える誰かになる。「はてな」での回答者の信頼度は(書いていれば)日記を読めばわかるかも知れないが、Orkut - Google では誰かの友達だと知ることで判断する。まぁ、どちらも判断基準としては確実なものではないだろうが、「友達の友達」が分かりやすい分、Orkut の方が判断材料が多いような気はする。「はてな」では「友達の友達」が一見では判断が付かないからね。
逆に言うと、今の「はてな」に「友達の友達」機能が付くと、Orkut - Google が目指すものの先を越せるのかも知らない。先を越すことに意味があるのかは知らないが(笑)
こちらも同内容を伝える記事。
まぁ、ある検索(質問)に対して、機械的な返事ではなく、その都度分かっている人間が答えた方が的確な結果を出せるのは間違いないと思う。ただ、似たような質問が繰り返された場合、答える側の人から「質問する前に検索しろ!」ということにならないのかな?(笑)
「はてな」がうまく動いているのは、そこにポイントという制度があるからなのかな。実はよくわかってなかったのだけど、「はてな」のヘルプの「6)ポイント制度について」を見ると、このポイントって換金もできるんだね。これならがんばってポイントを稼ぐ人も出て来るかもしれないな。
「はてな」の規模が大きくなって「はてなのポイントを稼いで暮らしてます」って人が出て来ると面白いのにな(笑)