TechStyle NewsLetter で知ったのだけれど、オーム社から「PerlユーザーのためのRuby入門」が本日発売だそうだ。
Perl は日常使っているけれど、Ruby は聞き齧った程度でさっぱりわかってない僕にはピッタリな本なのか!? SD 誌の tDiary プラグインの話といい、どうも Ruby へ導かれている気がする、、、のは独り善がり?(笑)
というわけで、Linux 側の XEmacs を Mac OS X の X11 に転送して使い始めてみよう。ちゃんと、C-x 5 2 で新規フレームも出る。
X11 for Mac OS X のメニューバーから、Fink の kterm を起動すると ~/.Xdefaults の設定を読んでくれるのだが、既に起動した kterm 上から、
$ kterm &
として起動すると、~/.Xdefaults を無視して、/sw/etc/app-defaults/KTerm の設定だけを読み込んでいるようだ。なんでだろう?
【追記】
xinitrc を良く見たら、~/.Xdefault ではなく ~/.Xresources を参照するように記述されていた。。。おまぬけ
ついでに、kterm のリソースを解説したページを見つけた。この辺の設定は Vine Linux のデフォルトにまかせっきりだったので、ろくな知識がなかった。
Mac OS X で、日本語入力モードと英語入力モードを切り替えるのは cmd + space なわけだけど、これを ctrl + \ に変更することはできないものか?
Fink と X11 for Mac OS X についての FAQ ページ。ちょっと読んでみよう。
FAQ を読んでいたら、ちょっと面白いものを見つけた。
Finder で /sw/bin/kterm を見ると、白紙アイコンの「書類」となっていて、これをダブルクリックすると「書類"kterm"を開くために指定されているデフォルトのアプリケーションがありません。」と言われてしまう。
スクリプトエディタで次のような AppleScript を書き、保存することによって、kterm がダブルクリックで実行できるようになった。
tell application "X11" activate end tell do shell script "export DISPLAY=:0 && source /sw/bin/init.sh && kterm"
1軒めの本屋では見当たらず、2軒めで遇いたかったよ〜とばかりに発見した。パラパラめくって、割と良さそうだなと思っていたところで、閉店時間。何かに導かれるように、そのままレジに向かった。
帰ってきてから、少し読み進めたのだけれど、Perl と Ruby の構文の違いを並べて記述してあるのはわかりやすい。しかし、「本書では文法の網羅的な説明はしない。Perl 使いがひっかかりやすい部分に重点を置いて解説する」とあり、僕のように Ruby をほとんど知らない人間が読むと引っ掛かってしまう部分もある。例えば、データ型の取り扱いの違いを説明するために、
a = "1.23" p a.class # String
b = a.to_f p b # 1.23 p b.class # Float
といったサンプルが記述されている。この前後には print を使ったサンプルがあったりして、「p って print の誤植か?」なんて思ってしまって参った。実際に、コードを実行したらなんとなく違いはわかったけど、軽く説明があっても良かったと思う。まぁ、どちらにしろリファレンスは別途必要なようだ。そうそう、本書の導入部分で、
なお、Ruby で書かれた Web 日記システム tDiary も 広く使われるようになってきている。
なんて書いてあったのも忘れずに指摘しておこう(笑)
TOMY の食玩「スターウォーズジオラマ第二弾」が発売になっていた! 前回のビーグルものではなく、今回はキャラクターものになっている。
クラッシックシリーズが充実しているのは前回同様だな。ちなみに、今日はダース・モール vs クワイ=ガン・ジンだった。
導かれすぎて「遭いたいです」とか「参りました」とか言い出さないように気をつけましょう
プログラムの知識があれば ruby-lang.org のマニュアルで結構やっていけます.<br>http://www.ruby-lang.org/ja/doc.html
あ、ハイ。例の本でもその URL が書かれていました。