浅い眠りから覚めたら大阪だった。バス停で神戸からやってきたohsamuが合流。
こまひこさんの案内のもと、かなり遠回りしながら、大阪城温泉へ。温泉と言っても沸かし湯だと思われる。ここで散歩部大阪支部のユリちゃん合流。何種類かの湯を楽しんだあと、ここで朝食。唐揚定食を食べた。
水上バスで遊覧の予定だったけど、
時間が間に合わず、『人体の不思議展』を見に。話には聞いていたけど、結構エグイものもあった。ここで吉井部長がやたらと「しょぼん」に興味をそそられていた。
オナカがすいたところで、お好み焼きを食べに『千房』へ。向かう途中でアビーさんが合流。『千房』では、いろいろ食べたけど、全部旨かった。気づかずに茄子まで食べてたしな。
という部長の恐怖政治に従い、ハーゲンダッツまで案内してくれたのはユリちゃん。はづきさんの抹茶フラペチーノに感化されて以来、すっかり抹茶好きになってた僕は抹茶サンデー(?)を。食べてる最中に、飛行機でやってきたゆうすけが合流。
意味もなく(?)天井が下がるのを除けば、ゆったりとしたひととき。結構疲れてたみたいで、軒並眠る部員たち。起きてたデジカメ組がパチクリ撮りまくってた。船は窓が開かないタイプ。冷房が効いてて快適だったけど、ちょっと風にもあたりたかったな。
いったんホテルに寄ってチェックイン。荷物を置いて、本日のメインイベントの焼き肉へ。ここでトモコさん、艦長、犬子、たけいくん、そしてこまひこさんのお友達の中村さんが合流。あれ?焼き肉じゃないだ?と思うほど大量の前菜の後、本命のニクが!もう食いまくり。
このために大阪に行ったような気もするカラオケ。アビーさん、あなたはは凄い人だ。でも、みんな歌、うまいよな。
403号にyoosee、406号に吉井・non-nonn組、506号にきむたんと僕、606号にこまひこさんとohsamuという組み合わせで各部屋に。どういうわけか「吉井の好きな人って誰だろうね?」ってな話をきむたんがしてきたので、「あ、○○じゃないの?」「それは違うと思う」などと話してたら、上の部屋からこまひこさんの笑い声が。続いて、ohsamuの声も。あぁ、なんか話してるんだな、と思ったら、続いてよきゅんの声までしてきた。「ん?」と思って、きむたんがちょっと緊張気味に606号へ電話。「はい」と女性の声。一瞬、どこにかかったのかわからず混乱してたんだけど、実はnon-nonnが出てた。全員集合してるって事で、僕らも606号へ行って、しばし話したあと解散。寝た。
ドアをノックする音で目覚めた。「寝てただけだって」とよきゅん。安堵の朝。
めったに「暑い」と言わない吉井さんも珍しく認める蒸し暑さの中、お堂の掃除。こうやって、共用部分は月一で綺麗になるわけだが、一向に綺麗にならない自分の部屋。いい加減ヤバイので、なんとかしなければ。
で、使わない300dpiのプリンタとか、擦れるレーザプリンタとか、68040 の Macintosh とか、いい加減おさらばしなければ部屋が狭くてかなわない。あぁ、タケイくんにスキャナをあげる話をしてそれっきりになってるのも進めないと。
3時のおやつにカトケン寿司。さすがに空いてて入ってすぐに座れた。かなり早い時間に行ったにも関わらず、がっつり食って、ひとり頭4000円程度。
月面上の基地建設に追われる最中に、吾郎の母親が事故で亡くなってしまう。地球に戻って葬式に出ることは叶わずに落ち込んでいるところを、父親の計らいでなんとか立ち直る「My Sweet Home」がメインのお話。
このマンガはメカにリアリティがあるので好きなのだけれど、今回の話の中で月面作業船(というか重機なのかな?)を GC のコントローラみたいなモノで操作するシーンが印象に残った。
やっぱり最近のゲーム機のコントローラって良くできたデバイスなんだよな。アナログスティックにアナログなボタン。下手な操作パネルとかよりも使いやすいんじゃないかな。なんだか近い未来には、本当にこういったコントローラで操作する重機とか出てきそうな気がする。
3機種のうち個人的な注目は Bluetooth を搭載した F900iT。しかし、紹介されている記事を要約すると、デカそうで、オモそうで、タカそうなモノになった模様。タッチパネルとか指紋認証とかはいらんから安くしろよ。
自宅で十数人の宴会があって、ある人がスプーン曲げならぬフォーク曲げをやっていて、クイっと曲がるのを見た。オレにもやらせてー、とそのフォークを借りてエイっと念じると、向こう側に向かってグイっと曲がった!
更に念じると、今度は手前にカクっと曲がって、フォークの首が折れ、頭が取れてしまった。うぉ、すげーっと思ってたら、これが夢だったというオチ。
どういう意味なんだ?と思いながらシャワーを浴びていたんだけど、フォークが折れ曲がる様子が異常な眠気が発生したときの様子のイメージにそっくりだった。もしや、コレか?
casachieさんとこで金持ち頭脳とやらが紹介されてたのでやってみたら、「あなたのお金持ち階級は夜逃げ級です」と出た。夜逃げかよ。。。
総合評価は、
タイプ:お母さん型
すずきさんはわりと貧乏体質であると言えます。現在蓄財があるとしても、それは徐々に磨り減ります。特に「やる気」があまり感じられず、長期的にはあまり期待できないタイプです。
タイプとしては、寛大で、頑張れば頑張っただけ評価してくれる優しいお母さんのようなタイプと言えます。ビジネスの場においてそれがプラスであるかはわかりませんが、上司としては好かれるでしょう。
だそうだ。あと、
すずきさんがいい人すぎてcasachieさんは頼りなく思います。逆に、casachieさんの悪党ぶりにすずきさんはあきれるでしょう。
悪党だったんだ(笑)
というようなビジネスパートナー相性診断もできるのな。
PHP カンファレンス関西2015で「PHPer だからこそ知っておきたい、JavaScript のテストを複数ブラウザで自動実行する話」を発表した時に頂いた質問で、「プロファイルを指定したブラウザを使いたい場合はどうするのか?」という内容のものがあった。
以前調べているときに、どこかでそれに似た話を見かけたような気がしたので「なにかでできると思います」という超あいまいな返事をしてしまったので、ちょっと調べてみることにした。ちなみにその質問者の方は「自分でやったときにはうまくいかなかった」とおっしゃっていたので、どうなることやら。。。
プロファイル切り替えといえば、先陣を切ったのが Firefox だという認識があるので、Firefox で試す。独自プロファイルの作り方や指定の仕方なんかは、Mozilla の「プロファイルの管理」だとか「コマンドラインオプション」あたりを読めば分かると思うので、ここでは省略する。
で、今のところの結論を言うと「プロファイルを指定した Firefox を Karma で利用する」には、次のステップを実行すれば良いことがわかった。ただし、「今のところ」と言っているのは、まだ良くわかってないところがあるため。むしろ、知っていたら誰か教えて欲しい。
1 は、先程も言ったように説明は省略。今回は「karma」という名前のプロファイルを作成した。
2 は、だいたいこんな感じ。karma-firefox.sh
というファイル名にしてみた。あ、ちなみに環境は OS X である。この記述でとりあえずは動くようなのだが、ちょっとまだ不明点がある。それは Firefox に渡している URL のid=11111111
のところ。
#!/bin/sh
FIREFOX='/Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox'
PROFILE='karma'
$FIREFOX -p $PROFILE 'http://localhost:9876/?id=11111111'
この id
は、karma.conf.js
内の browsers
配列に渡すブラウザごとに違った id
値を割り振るようなのだけど、それを動的に割り当てる方法が分からない。karma-script-launcher 以外で立ち上げたブラウザ(例えば karma-chrome-launcher で立ち上げた Chrome)の URL 欄をよく見ると、毎回違った id
が割り振られているので、Karma が起動時に動的に割り当てていそう。それをシェルスクリプトへ渡せればいいんだけど。
ただ、今のところ固定値にしておいても、他のブラウザと被らなければ大丈夫そうな気配ではある。
3 は、npm コマンドでインストールするだけ。
% npm install karma-script-launcher --save-dev
// karma.conf.js
// [snip]
browsers: [
'/path/to/karma-firefox.sh'
],
// [snip]
あるいは、--browsers
オプションを利用して、次のようにしても起動できた。ちなみにシェルスクリプトの path はフルパスじゃないとダメみたい。
% ./node_modules/karma/bin/karma start --browsers '/path/to/karma-firefox.sh'
完璧な回答にはなってないけど、「プロファイルを指定したブラウザ」での実行はこんな感じなのではないだろうか。
発表のあと、質問して頂いた方とお話できなかった(他の方とのお話が長引いた)ので、お名前とか伺えなかたので、この回答が何かで届くといいなと思いつつ書いてみた。質問の意図が違ってたら申し訳ない。
【追記】「Karma でブラウザのプロファイルを切り替えて使う方法 #2 (たぶんこちらが本命の方法)」という日記を書いたので、こちらもどうぞ。
少し前にこの本の著者のひとりである @hsbt さんから「クラウド開発徹底攻略」を贈って頂いた。ありがとうございました。
うまく時間を作れずに、読むのが遅くなってしまったのだけど、ようやくひと通り読むことができたので、感想などを綴ってみる。
本の表紙に大きくオレンジ色の文字で書かれているキーワードとオレの関係はこんな感じ。
それぞれの特集について書いてみよう。
AWS については、前述のとおりちょいちょい使っているのだが、基本的にはマネジメントコンソールの GUI から利用していることがほとんど。「SDK を使って S3 へアップロードする」などは行っているが、EC2 インスタンスを SDK で作成するということはしたことがない。
この特集は、まさにそういう人が知っておきたい自動化の話だったので、いくつか存在する自動化の用途や手法について概要を把握することができた。
個人的に興味が大きかったのは CloudFormation より OpsWorks かな。OpsWorks は Chef の知識が活かせそうなので。まぁ、活かせると言っても、Chef のレシピをすんなり書けるほど熟練している訳ではないけど。
その他、コラムに書いてあった Terraform は名前は知っていたけど、用途を理解できていなかったのだが、この機会に整理できたのが良かった。なるほど、良いところを突いてくるプロダクトだなぁ。
Docker は名前と概要を知ってはいたけど、今の会社に入った今年の1月から実際に利用し始めた。オレがメインで使っているのは、開発用の Mac で動かす CI サーバとして。「会社の GitHub リポジトリと連携させている CI サーバ」と同じコンテナを手元の Mac で動かせるので、(いくつか課題はあるが)テストの実行がとても捗っている。
現在でこそ、こういう状態なのだけど、入社同時は「え、Vagrant と Ansible の知識だけじゃ足りなかったのか。。。」と途方に暮れかけていて、ネットなどで情報を収集していた。だけど、Docker の世界(に限らないけど)は進化のスピードが速くて、検索して飛んだ先が昔のバージョンの話だったりする、ネットあるある状態になりがち。
そういう時にこの本のこの特集を読みたかった。
Docker の基本的なところから、コンテナのビルド、運用までの話が「現在のバージョンで」まとめて読めるのはありがたい。今までに貯めてきた知識の再確認にもなったし、オレにとってちょうど良い記事だった。
Google Cloud Platform も知ってはいたけど使っていなくて、今の会社に入って BigQuery を使うようになって、初めてコンソールにアクセスした。多数のサービスがあってもどれがどういうものかも分かってなかった。でも、この特集記事には AWS との比較表が載っており、それを見たら概要は一発で把握できた。比較表便利。
いくつか紹介されているサービスのうち、Cloud Storage が気になった。AWS を知っている人には「S3 みたいなもの」で通じるサービスなのだけど、ストレージの種類の中の「Nearline」が気になった。こちらも AWS の Glacier みたいなもののようだけど、Glacier がデータの取り出しに少し時間がかかるのに対して、Cloud Storage は 3 秒以内のアクセスを保証しているとのこと。
「あまり使わない大容量のデータだけど、使う時にはすぐ使いたい」みたいな用途の場合は、Cloud Storage も良さそう。もちろん値段の比較もしないとだけど。いろんなカンファレンスで撮影した時の録画の生データが大きくてなぁ。。。
Compute Engine でのサーバ構築についても、ちょっと試しておきたいなぁという気持ちになった。
Heroku は某イベントのサイト運用でお世話になっていたりして、触れる機会があった。掲載内容の更新を行い、その最新版を Heroku 上のサーバで公開するような流れで。もっともその作業は GitHub 連携で行われているので、heroku コマンドを直接叩いたりはしていない。連携の設定も他の人まかせなので、オレは単に push + merge しているだけなのだけど。。。
個人では、PHPUnit + Selenium の発表をした時に Selenium で操作するサンプルフォームを Heroku に載せていた。でも、これ 2013 年なので、だいぶ前の知識。
ということで、Heroku がどういうものかは知っている状態だったのだが、本当に軽く触れていただけなので、この特集での Heroku Postgres やサードパーティアドオンの話は、次のステップとして参考になる話だった。PostgreSQL いいよ PostgreSQL。
何かの技術選択が必要になった時には的確なものを選ばないといけないので、薄くてもいいから色々なものを知っておく必要があるかなと思っているのだけど、我々の業界は進化が速いし、幅が広くなっていく(選択肢が増えていく)スピードも速い。
そういう中で「クラウド」というキーワードで複数のサービスの「いま」の内容を知ることができるこの本は、「いま」読むには良い本かなと思う。全てをマスターすることは難しくても「このサービスではこういうことができるんだ」という知識は役に立つと思う。
インフラ(システム構築)的な本かと言えば違うと思うし、プログラミング的な本かと言えば違うと思うし、その両者の区別は曖昧になってきているのだなぁと改めて感じたのであった。現在の自分がどちらかに寄ってると思っている人でも、この本は楽しめるのではないかなぁ。
Before...
▽ トモコ [すずきさん、おつかれさまでした、ニク旨かったですね。 水上バスはたしか天井が下がらないと上が橋にぶつかるんだと思いま..]
▽ non-nonn [未だに部長の“しょぼん”の違いが分かりません。]
▽ すずき [どもです!>トモコさん。そ〜ゆ〜説明は確かにしてました>天井ぶつかる 思ったより降りてきて、ちょっと圧迫感が。]
▽ すずき [直接解説してもらないと>しょぼん]
▽ よしい [今度大々的に発表します。]