恵比寿ガーデンシネマで「ゴスフォード・パーク」を観た。途中まで「いったいどういう話を描きたいんだろう?」と思ってしまうほど、登場人物達とその状況を丁寧に描いている。観た直後には、丁寧すぎてちょっと長い気もしたけれど、しばらく経って思い返すとそうでもないのかも。あれだけの登場人数のそれぞれの関係を理解させるには、あの位の長さがないと不可能だろう。
ストーリー的には「階級入り乱れた愛憎関係解き明かし劇」なのだけれど、大きな盛り上がりなどはなく割と淡々と進む。自分が男なので、「男の視点」で観てしまったけれど、「女の視点」で観た方が楽しめそうな映画であった。
コーヒーメーカーを買いに有楽町のビックカメラへ。売り場で物色して、「よっしゃ、これに決めた!」と店員を呼ぼうと思ったものの、やけに混んでいて空いてる人がいない。「しゃーねーな」と思ってしばらく待ってみたが一向に空く気配がない。いい加減ムカついてきたので、カタログを持ってそのままレジへ行き「これください」と、無理矢理レジ係に商品を持ってこさせた。
買ったのは「紙フィルターをセットして粉を入れたら水を入れてスイッチを押すだけ」のシンプルなヤツ。もうちょっと機能豊富なヤツには付いているミルも浄水機能もない。コーヒー豆は店で挽いてもらえばミルはいらないし、水はブリタを通せば良いので浄水機能もいらない、というラインで探して行き、その中でデザインが良さそうなものを選択した。機械の素材感がちょっと安っぽいのだけど、実際に安いのだから、これはまぁいいだろう。コーヒーが抽出される先が保温ポット(魔法瓶)になっているのはお気に入り。よくあるコーヒーメーカーのように時間が経つと煮詰まってまずくなる恐れがないのは嬉しい。
ネットワーク名も WEP キーも何度も見直しても間違っていないのに、どうして繋がらないんだー!!と悩んでいたら、ブロードバンドルータ BLW-HPMM のファームウェアの問題だったようだ。ちゅーか、ずいぶん前にバージョンアップされてたのね。。。
というわけで、今ごろ風来のシレンをプレイしてる。オレにしては、結構装備が揃ったのに死んでしまった。Wi-Fi救助登録番号「0000-0028-8444」なので、誰か救助して〜!(笑)
【追記】
出かけて帰ってきたら、りしょうさんから復活の呪文を受け取った。ありがとう!>りしょうさん
【さらに追記】
救助のお返しとして別の人の救助をしてみた。ペイ・フォワード(笑) んで、「Wi-Fi救助登録番号」なんて関係ないんだね。
ポストに入っていた不動産屋からの封書を見て思い出した。今年は賃貸更新だった!
契約期限は3月9日なので、その1ヶ月前の2月9日までには結論を出さなくては。今のところは割と気に行ってるんだけど、そろそろ他のところへ行こうかなって気持ちもある。さて、どうすっかね。
「オビ=ワン・ケノービ」やら「クワイ=ガン・ジン」やら、翻訳モノには単語(?)の区切りに「=」と「・」があるよなーっと。
「オビ=ワン・ケノービ」の綴りは「Obi-Wan Kenobi」、「クワイ=ガン・ジン」は「Qui-Gon Jinn」なので、英語表記で「-」が日本語表記で「=」、英語表記で「 」が日本語表記で「・」になっているようだ。
では、英語の「-」はどのような時に使うのか?という疑問から、「英語のハイフン付け」という QA を見つけた。どうも「-」を使って、複合語をひとつのコトバとして扱うために使うらしい。
だとすると、「Obi-Wan」は、コレでひとつのコトバなのか? それとも名前の場合は、また別なんだろうか? わかったようなわからないような、そんな感じ。
新居の契約のためには、住民票と印鑑登録証明書とか収入証明書が必要なので用意しとけと不動産屋に言われたので、その準備。
住民票と印鑑登録証明書は、自宅近所にある区役所の出張所(地域センター)で朝イチにゲット。出張所のロビーには、オレを含めて数人しか客がおらず、「ココが超絶忙しくなる時ってあるんかな?」などと思いつつ退出。
収入証明書は会社へ源泉徴収票を申請して、しばし待ち状態。
ところで、これとは別に郵便物の転送届の用紙を貰いに郵便局へ行った。転居届はすぐに見つかったのだが、その裏に「ご存知ですか?転居届はWebでもできるんです!」とのお知らせが。「いや、知ってたらわざわざ店舗まで行かないし!」とか若干ムカつきつつも、そういうことなら Web で手続きしようかと思ってる。
あとは宅急便の「転居転送サービス」も登録しとこうかどうしようか。Amazonで予約しっぱなしで忘れてる物とかあったら困るよなーと思ったけど、予約ものはクロネコじゃなくて佐川でくるんだよな。クロネコに転送登録しても意味ないかな。
西新宿のカフェで作業しようと思って、まずは腹ごしらえだ!とサブウェイでサンドイッチを食べてたら、そうだコーヒー豆を買いに行こう!と盛り上がってしまい、代々木八幡の「やなか珈琲」まで歩いて行った。
このコースは何度か歩いているので「いつもの道」感が強くて、あまり目新しい物に出会えないのが難なのだが、距離的にはちょっとした散歩的でちょうど良い。帰りには中野坂上を通るバスを使っちゃうけど。
で、買ったのは「ダークリッチブレンド」。店頭のポップで、コクが強くて酸味が弱めになっていたので、こいつを選択。
ずいぶん前に IKEA で買っておいたガラスビンに入れてみた。
密封はできてそうなので、このまま冷暗所というか冷凍庫の中に入れて保管してみよう。
なんかちょっと身体がダルくて、どこにも外出しなかった。撮り貯めてた番組を消化したり、サッカー観たり、積ん読してた「34歳無職さん」を読んだり。
「34歳無職さん」は安くなってた時に1巻から4巻まで一気買いして放置してたんだけど、最近5巻が出て驚愕の事実に気がついた。主人公が女性だったんだということに。1巻の表紙には全身像が出ているけど、ジーンズ姿だったので、中性的な顔立ちの男性なのかなと思った。2〜4巻は布団やコタツに入った状態なのでよく分からなかったのだけど、1巻の印象で、そのまま男性だと思っていた。5巻の表紙でスカートを履いているを発見して、女性だったんだ!とようやく把握した。
作品的には「何もかも放り出してしまいたい!」てな感じで「壊れかけたことがある人」なら共感できるところ多いんじゃないかな。オレも壊れかけた経験があるので、なんかよく分かってしまったよ。
万人受けするか?は疑問だけど、ちょっと人生に疲れたことがある人が、コタツに入って番茶をすすりながら読むには良いんじゃないかな。
▽ kitaj [オレも気に入っちゃいました.> 恋のスイッチバック(三度まで)]