なんかちょっと身体がダルくて、どこにも外出しなかった。撮り貯めてた番組を消化したり、サッカー観たり、積ん読してた「34歳無職さん」を読んだり。
「34歳無職さん」は安くなってた時に1巻から4巻まで一気買いして放置してたんだけど、最近5巻が出て驚愕の事実に気がついた。主人公が女性だったんだということに。1巻の表紙には全身像が出ているけど、ジーンズ姿だったので、中性的な顔立ちの男性なのかなと思った。2〜4巻は布団やコタツに入った状態なのでよく分からなかったのだけど、1巻の印象で、そのまま男性だと思っていた。5巻の表紙でスカートを履いているを発見して、女性だったんだ!とようやく把握した。
作品的には「何もかも放り出してしまいたい!」てな感じで「壊れかけたことがある人」なら共感できるところ多いんじゃないかな。オレも壊れかけた経験があるので、なんかよく分かってしまったよ。
万人受けするか?は疑問だけど、ちょっと人生に疲れたことがある人が、コタツに入って番茶をすすりながら読むには良いんじゃないかな。